第2章 哀しみの美少女フワニータ
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世紀の大発見、インカ時代に神に捧げられた少女「フワニータ」と、その副葬品を展示し、古代インカ帝国の文化や風俗を紹介する。 |
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ミイラ インカ文化 |
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哀しみの美少女フワニータ 「フワニータ」は、1995年9月8日ペルー・アンデスにそびえる標高6310mの火山、アンパト山の頂き近くで発見された。1993年以降、アンパト山頂を覆っていた氷が、近くの火山の噴火活動により急激に解かされ、氷の下に閉じ込められていたミイラが地表に現れてきたのだった。
写真左=展示番号145 金の人物像 |
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インカ帝国にはカパコチャという、子供をいけにえにする習慣があった。インカ王の支配下に入った地方の首長たちは、10歳くらいの男女の子供を織物や金銀で作った家畜の像などと一緒にクスコに送るよう命じられた。 子供たちは、クスコの広場にある創造神ビラコチャや太陽、雷、月の像のまわりを2回まわったあと、一部はそれぞれの地方に持参の品物とともに連れ帰られた。
写真右=展示番号149 金のビクーニャ |
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その後、子供たちは各地の重要な神殿や聖地でいけにえとして神や太陽に捧げられた。 「フワニータ」はそのようなカパコチャの儀礼の際にいけにえとされた哀しい少女である。
写真左=展示番号155 サンダル |
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