アイスランドから短期留学しているインガ選手(18歳)。兄弟が始めたいと言い出したのにつられて11歳から柔道を始め、北欧大会で5位入賞、得意技は上四方固めと裏投げというパワーファイターだ。
「アイスランドでは同じ体格の人同士で試合をします」と、無差別級の金鷲旗に少しとまどう様子を見せながらも、「相手チームは強いが、頑張りたい」と試合前、語ってくれたインガ選手。得意の寝技で1本を奪ったが、チームは昨年準優勝校・宮崎日大に惜しくも敗れてしまった。
「アイスランド(の柔道)はフレンドリーな雰囲気がありますが、日本ではFight!Fight!Fight!(激しい)ですね。」
柔道の母国で、勝負の厳しさにも触れながら、仲間とともに大会を経験し満足そうだった。「柔道の魅力は?」の問いに「楽しいから」と答えたインガ選手。勝つ楽しさだけでなく稽古にも楽しさがあるという彼女は、アイスランドに帰っても柔道を続ける、と語ってくれた。