| ■アビスパ関連記事・2001年12月 | |
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ピッコリ監督解任 大量離脱も ピッコリ監督解任 アビスパ契約更改始まる きょうから契約交渉 ピッコリ監督 続投一転白紙 更正温情 J1復帰へ明確な方針示せ 呂比須 万全復帰へ 8選手を戦力外 アビスパ 「降格」人事
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三浦泰が退団 加藤久氏に管理強化部長を要請 久永ら10選手に残留を要請 福岡が広島の宮崎獲得 「地域社会でボランティアを」 新監督に今井氏 |
2001年12月21日付 西日本スポーツ三浦泰が退団 50%ダウンに不満
移籍先は神戸が有力
アビスパ福岡の主将、DF三浦泰年(36)の退団が20日決定し、運営会社の福岡ブルックス本社(福岡市中央区)で記者会見が行われた。三浦は「金銭面など評価の部分で交渉が寄り添う接点がなかった。プロ選手としてのプライドを通して退団を決意した」と話した。今後も現役続行を希望しており、移籍先は弟・三浦知良(34)のいるJ1神戸が有力視されている。
「早く東京に帰りたい!」と言い残し、球団事務所を後にするアビスパの三浦泰年
2001年12月20日付 西日本スポーツ加藤久氏に管理強化部長を要請
アビスパ福岡の運営会社「福岡ブルックス」が、31日付で退任する町田勝彦管理強化部統括部長(57)の後任として、J2湘南やV川崎(現東京V)の監督などを務めた加藤久氏(45)に就任要請をしていることが19日、明らかになった。統括部長は実質上、強化部門のトップで、本人も受諾の方向という。
2001年12月20日付 西日本スポーツ久永ら10選手に残留を要請 友池社長“直談判”
来季のJ2降格が決定しているアビスパ福岡の運営会社「福岡ブルックス」の友池一寛社長(70)が19日、福岡市内のホテルでMF久永やMF篠田など生え抜きの選手10人と来季の体制や監督問題などに関しての個人面談を行った。社長自ら乗り出し、選手を引き留める“直談判”で、選手からは「クラブが変わろうとしている努力は感じた」と評価する一方で、その中身に「相変わらず対応が後手に回っている」と批判的な声も聞かれた。
今回の面談は契約更改交渉とは別で、友池社長が直接、選手に対して来季の監督としてフィリピン代表監督の今井雅隆氏に交渉していることなどの現状説明を行い、生え抜きの選手からクラブに対する要望や意見を聞いた。
友池社長は「直接選手と話をする機会が今までなかったので、こういう機会を設けたかった。アビスパに長くいる選手からクラブに対しての意見を集めたかった」と説明。選手に対しての残留要請も行った。
意見を交わしたある選手は「アビスパが変わろうとする姿勢は感じた」と話したが、別の選手は「これまで変わろうとしていたけど、すべて失敗に終わった。この先、アビスパでプロ選手としてやっていけるかの決断をするまでには至らない」と移籍の示唆も。いまだ体制ができていないだけに、選手とクラブの契約がまとまりだすのは、年明けになる可能性も濃くなってきた。(山口智子)
2001年12月19日付 西日本スポーツ福岡が広島の宮崎獲得
アビスパ福岡はサンフレッチェ広島から戦力外通告を受けていたMF宮崎光平(20)を獲得した。今季トップデビューを果たし3試合に出場した。
2001年12月19日付 西日本スポーツアビスパ買春事件 「地域社会でボランティアを」
クラブへの処分、川淵チェアマン方針アビスパ福岡の主力選手(19)による児童買春事件で、Jリーグの川淵三郎チェアマン(64)は18日、クラブへの処分について「地域社会へのボランティア活動などを指示する」との意向を明らかにした。
同日、Jリーグ事務局で開かれた裁定委員会の「現規定では制裁金を科す該当項目はない」との意見を受けたもの。川淵チェアマンは「制裁金を科すのは難しいが、クラブに問題があったことは事実」と、事件がクラブ寮内で起こったことを重要視。制裁金の形ではなく、「地域社会がもっともだと思えるものをさせたい」と裁定委から答申が出た後、正式な処分を下す方針だ。
この日のJリーグ理事会では、アンフェアなプレーによる反則ポイントが多いJ1の11クラブ、J2の6クラブが報告された。J1ではアビスパ福岡が148ポイントでワースト1。Jリーグ規約第163条(アンフェアなプレーに対する反則金)に基づき200万円の反則金が科せられることになった。
2001年12月18日付 西日本スポーツ新監督に今井氏 フィリピン代表監督
若手育成に定評受諾の方向
ピッコリ監督(36)を解任したアビスパ福岡は17日、フィリピン代表監督の今井雅隆氏(42)を来季監督候補に絞り込み、東京都内で今井氏サイドと交渉を行った。アビスパの運営会社「福岡ブルックス」の友池一寛社長(70)が同日、明らかにした。
すでに就任の要請は済んでおり、クラブによると受諾の方向という。今週中に正式発表の予定。クラブは同時に招聘(しょうへい)予定のゼネラルマネジャーも交渉中という。来季、J2で戦うアビスパは、新監督と新GMのコンビで1年でのJ1復帰を目指す。
▲今井雅隆氏
2001年12月14日付 西日本スポーツピッコリ監督解任 大量離脱も 来期体制不透明
全16選手が契約保留 J1復帰「新監督で果たして…」
13日、ピッコリ監督の突然の解任劇で揺れたアビスパ福岡の全選手とスタッフ約40人は、福岡市東区の雁の巣球技場でクラブ側の説明を受けたが、監督不在となったチーム状態に戸惑いの声が広がった。基本方針が定まらないチームへの不信感から、移籍をほのめかす選手もおり、アビスパ再建はいばらの道だ。
監督解任に対しては、大半の選手が冷静に受けとめた。
今季、主将を務めた三浦は「ピッコリは自分がアビスパに来てから2年間、レギュラーで使ってくれた監督。非常に残念だけど、プロの世界だからありうること」と淡々と話した。
選手は現在、契約更改の交渉中。この日もMFビスコンティやGK塚本ら5人が福岡市内のホテルで交渉の席についたが、クラブへの要望と説明を聞いただけで、全員が保留。これでトップチームの契約交渉は一巡したが、監督が不在となり、来季の体制が不透明なこともあって、選手16人全員が保留するという事態になった。
2001年12月13日付 西日本新聞夕刊ピッコリ監督解任 アビスパ福岡 J2降格など理由に
来季、サッカー・Jリーグ2部(J2)が決定しているアビスパ福岡の運営会社「福岡ブルックス」の友池一寛社長(70)は13日朝、福岡市東区の雁の巣球技場で全選手とスタッフを集めて、J2降格など成績不振や来季のチーム方針を理由に、ネストール・オマール・ピッコリ監督(36)を解任すると発表した。またアルゼンチン人3人の指導陣も退団する。
友池社長は記者会見し、「地元九州の若手選手を育成する方針を示した上で、指導陣の刷新を図った。J2降格もあり、若手育成の実績が得られなかった」と説明した。
ピッコリ監督は、アビスパ福岡の前身・藤枝ブルックス時代からFWとして活躍。ユースの監督やトップチームのアシスタントコーチを経て、2000年度シーズンに監督に就任。クラブ創設以来、初めて2年連続で指揮を執った。昨年は第2ステージでクラブ史上初の6位と躍進したが、今季は故障者が続出したこともあり、年間総合順位で15位が決定し、J2に降格した。
自信があったのに
ピッコリ監督の話 J1に復帰する意欲と自信があったのに残念。(自身の契約問題でクラブともめており)7年間、このクラブに在籍してこのような扱いをされたのは初めて。アビスパへの愛は変わらないが、こういったことを許していては、後任になる人にも、日本のサッカー界にも不利益を与えかねない
2001年12月13日付 西日本スポーツアビスパ契約更改始まる きょう来季監督を発表
三浦ら全員保留来季のJ2降格が決定したアビスパ福岡の契約更改交渉が12日、福岡市内のホテルで始まり三浦、久永、山下ら9人が交渉の席についた。来季の監督が決定しないままの交渉スタートとあって、全員が保留した。
J2降格で人件費も昨年より約1億円削減される見込みのため、提示額は軒並みダウン。クラブ側は「J2降格のため年間運営費も維持できない。ベテランの高額選手を解雇したが、残る選手も下げ率は大きくなる。厳しい契約交渉になる」と選手にとっては厳しい更改となるのは確実。
三浦は「金額は言えないが、プロ選手として納得できるものではない。納得できなければ移籍も考える」と語った。久永は「月額で8パーセントから10パーセントダウン。今日は判は持ってきていない」と話したほか、他の選手からも「監督が決定しないのに契約はできない」と不満の声が出た。
この日の交渉で、各選手は金額の詳細までは至らず来季1年間のチーム編成や選手の起用法、評価の基準などクラブに対して質問をするにとどまったという。
きょう13日にクラブは監督問題に関しての記者会見を行い、来季の監督を正式に発表する予定。選手個人の契約交渉が本格化するのは、同日以降となりそうだ。(山口智子)
「選手にも責任」DF藤崎
〇…クラブ側との契約交渉に臨んだ選手らが、J2降格や監督続投問題で揺れるクラブに対する不満の声を上げる中、一部の選手から、選手側の反省をもう一度認識するように促す声もあった。12日、契約交渉に臨んだDF藤崎義孝は「もちろんクラブにも悪い部分はあると思うが、J2に落とした責任は選手にもある。責任はきちんと受けとめて、全員が何が足りなかったか反省した上で、来年J1を目指したい」と話した。
2001年12月12日付 西日本スポーツ監督問題決着せぬまま… きょうから契約交渉
アビスパ福岡の主力選手の契約更改交渉が、12日から始まる。ピッコリ監督の続投問題で揺れているアビスパだが、11日には福岡市東区の雁の巣球技場に契約交渉に臨む予定の選手が集まり、日程を調整した。三浦、藤崎、篠田らが12日から福岡市内のホテルで交渉に臨む予定。
クラブ側は、ピッコリ監督が続投するという前提のもとに契約更改の作業を進めており、選手に対しては「J2降格や監督の問題もあり、クラブは揺れているが、選手にもJ2降格の責任がある。そのことをきっちり認識した上で、交渉に臨んでもらいたい」と話した。一部の選手からは「監督がだれになるかは、やはり契約交渉の大きな判断材料になる」という不安の声も上がった。
選手にすでに提示されている金額は軒並みでダウン。契約更改にトップバッターで臨む三浦は「しっかりクラブと話をしたい。基本的にはアビスパでやるつもりで交渉の席につく」と話した。非公式ながら複数のJチームからオファーが届いているFW山下は「まだどうするのか分かりません。でも、アビスパでやるつもりはあります」と言葉少なに話した。(山口智子)
サポーターが「続投」嘆願書
J2に降格したアビスパ福岡で最大のサポーター組織「ウルトラオブリ」の有志、稲光健太郎さん(26)ら4人が11日、福岡空港で、出張から帰福したアビスパの運営会社「福岡ブルックス」の友池一寛社長(70)に対し、クラブの来季以降のビジョンの確立とピッコリ監督の続投を要請する嘆願書を手渡した。嘆願書の趣旨は、クラブの来季以降のビジョンを明確にしたうえで、ピッコリ監督の続投を要請する内容。友池社長は「ご意見はよく分かりました。今後、監督問題を含め、よく検討したいと思います」と受け取った。同社長は、監督問題に関して「今週中にも会議をして、なるべく早く結論を出したいと思う」と話した。
2001年12月10日付 西日本スポーツピッコリ監督 続投一転白紙 新潟に負けた
天皇杯・新潟戦に敗れ肩を落とすアビスパのピッコリ監督(右)と山下 (撮影 式町 要) 左上の写真は「ゴタゴタ後手後手クラブ!」と書かれたサポーターの横断幕を撤去する係員 (撮影 三笘真理子) 左の写真は延長前半10分にゴールを決められたGK塚本(右)とDF加藤
アビスパ福岡・ピッコリ監督の来季続投が9日、一転白紙に戻ったことが明らかになった。今年の年間総合順位で15位が確定しJ2降格決定直後に監督自身が“態勢維持”を表明していた。ところが同日、博多の森球技場での天皇杯の試合終了後、チームの運営会社「福岡ブルックス」の友池一寛社長が「(監督続投要請は)まだ検討中の段階」と監督問題が白紙の状態にあることを表明。最悪の場合、監督解任の可能性も考えられる事態となった。来季の前哨戦ともいえるJ2新潟戦で延長Vゴール負け。選手の闘志が全く伝わってこない試合だった。いつもはベンチを飛び出して、立ちっぱなしで声を張り上げる指揮官も、終始座ったまま。立ち上がったのは、バデアのPKと選手交代の時のわずか2回だけだった。天皇杯はJ昇格以来、5年連続で4回戦まで突破していたが初の3回戦敗退を喫した。
「終わってしまったという感じ。来年戦う相手だけに悔しい。不安を残してしまった」と三浦主将がうつむきがちに話した。ピッコリ監督も「勝ちにいったんだが…」うつろな表情で語った。
…続きは西スポで
2001年12月8日付 西日本スポーツ更正温情 アビスパ 売春事件処分発表
選手と管理監督責任者の処分を発表する友池・福岡ブルックス社長(中央)
アビスパ福岡の主力選手(19)が児童買春禁止法違反の疑いで逮捕され家裁送致された問題で、運営会社「福岡ブルックス」の友池一寛社長(70)は7日会見し、同日付で選手との契約を解除、来季の選手契約を結ばないことを発表。一方で選手はクラブの臨時職員としてボランティア活動に参加させ、サッカーで再起を目指させる方針も明らかにした。…続きは西スポで
2001年12月6日付 西日本スポーツアビスパ J1復帰へ明確な方針示せ 選手、クラブに不信感
J2降格が決定し、来季のチーム編成を急ぐアビスパ福岡だが、現場サイドから「来季どういう戦い方をするのか、クラブに明確な方針を示してもらいたい」と不満の声が上がっている。これまでクラブ側は、リーグ終了後の11月の段階で、選手たちに来季の構想を提示していたが、今年はその説明もないまま、契約交渉に臨まなければならなくなっており、「どうなっているのか」と不信と不安を募らせている。
…続きは西スポで
2001年12月5日付 西日本スポーツ呂比須 万全復帰へ 天皇杯欠場 ブラジルで治療専念 照準は「1年でJ1」
ブラジルに一時帰国し、治療に専念するアビスパ・呂比須
アビスパ福岡のFW呂比須ワグナー(32)が左ひざの治療に専念するため4日、祖国・ブラジルへ飛び立った。期間は約3週間で、呂比須は「来年、チームをJ1に上げるため、治療に専念する」と話し、天皇杯は欠場する。その後、日本に戻ってからも、治療を続け、チームへの合流は1月下旬に始まる春季キャンプになる見込みだ。
…続きは西スポで
2001年12月2日付 西日本スポーツ8選手を戦力外 バデア、ビアージョとは再交渉へ
アビスパ福岡は1日、来季の戦力外選手としてGK小島伸幸(35)、DF前田浩二(32)、MF野田知(32)、GK尾崎勇史(32)、FW松原良香(27)、DF井上孝浩(21)、MF浦本雅志(20)、DF三好拓児(23)の8選手を発表した。また、戦力外通告を受けていたMFバデア(34)、FWビアージョ(34)については、年俸などの条件面で再交渉することになった。
…続きは西スポで
2001年12月1日付 西日本スポーツアビスパ 「降格」人事
アビスパのJ2降格に伴い解雇される選手たち
アビスパ激震―。J2降格の決まったアビスパ福岡は30日、8選手に対して、戦力外通告を行った。その顔触れはGK小島伸幸(35)、MF野田知(32)、DF前田浩二(32)にMFバデア(34)やFWビアージョ(34)と主力級がズラリ。さらにコーチ陣の大半も解雇の方向で、ピッコリ監督は、クラブ側から続投要請にも「このままでは1年間でJ1に上がれない」と退団も辞さない構え。ハチ軍団が“内部崩壊”寸前だ。野田、前田、バデア…。今季、アビスパの先発メンバーに名を連ね、チームを支えてきた名前が次々とバッサリだ。「高額年俸の選手を解雇せざるを得なくなった」。クラブ関係者は厳しい表情を崩せない。
来季J2が決定した福岡は年間運営費も15億円から10億円程度になると見込まれ、大幅な人件費の削減が必至な情勢だった。クラブ側はこれまで「若手を切って、ベテランの多い現有戦力を残し来季のJ1昇格にかける」か、それとも「高額のベテラン組を手放し、若手で再出発を図る」かで揺れていた。その答えが、この日の主力組の戦力外告知だ。
戦力外を通知された主力級5選手の年俸総額は1億円超。アビスパの中では“高額所有者”たちだった。
…続きは西スポで
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