| ■アビスパ関連記事・99年7月 | |
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篠田7月中旬復帰 講師団に申し込み続々 ユース練習場が豪雨被害 リストラを徹底 第2ステージへ始動 山下 軽いねんざ アビスパ、赤字出ず 2S開幕戦 浴衣ならタダ |
フェルナンドがポスターに チケット大売れ 山下「間に合わせる」 ヴィジャマジョール合流 オールスターに小島選出 飯塚市でサッカー教室 「西鉄野武士」が激励へ |
●篠田7月中旬復帰
1999年7月2日付 西日本スポーツ
篠田7月中旬復帰 右足アキレスけん手術回復順調
オフ返上しリハビリ 「早くみんなの顔みたい」
リハビリ組を横目に黙々と歩行練習をするアビスパ福岡の篠田(左端) 第1ステージ終了後、右足のアキレスけんを手術したアビスパ福岡の主将、MF篠田善之(28)がオフ返上のリハビリなどで、早ければ7月中旬にもチームに合流する見通しとなった。
チームは4日まで13日間のオフだが、6月9日に手術した篠田は「早く復帰したい」とこれまで無休。水中歩行などのリハビリはもちろん、上半身強化のためのウエートトレーニングなどを続けてきた。
その熱の入れようは徳弘トレーナーが「抑えるのが大変」と言うほど。1日には歩行練習の延長ではあるが、軽いランニングもできるまでになった。「このままいけば中旬にも練習に間に合いそう」。復帰のメドを語る篠田の表情に、不安の色はまったくない。
持病のアキレスけん炎症で一昨年のオフにも同じ個所を手術した。しかし、今季終盤になって再発。第1ステージラスト3試合は「痛みがひどくどうしようもない」という状態だったが、J1残留を懸けた重要なゲームのために、痛み止めの注射を打ちながら出場していた。5月22日の浦和戦で見せた、リーグでのベストゴールともいわれる45メートル超ロングシュートも、注射を打った右足で決めたものだった。第1ステージ終了後、6月8日に入院、翌日手術。1週間入院した。しかし、思いはグラウンド。その熱いハートがリハビリに拍車をかけ、順調すぎる回復を現実のものにした。
手術明けの身とはいえ、主将としてはチームが気になる。「11位といっても下位チームと勝ち点の差はほとんどない。(J1残留に)余裕なんてない」と他選手にもハッパをかけてきたキャプテン。チーム集合は5日。「早くみんなの顔が見たい」。篠田は士気を高ぶらせてグラウンドに集まる仲間の姿に期待を寄せている。 (坂田恵紀)
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●講師団に申し込み続々
1999年7月2日付 西日本スポーツ
講師団派遣に申し込み続々 アビスパ福岡アビスパ福岡が地域スポーツ振興のために、スタッフらを講師として派遣する「スポーツ講師団」に続々と申し込みが集まっている。地域の要望にこたえ、すでにラグビーやバレーボールで講師を派遣したのに続き、3日には森孝慈ゼネラルアドバイザーが、福岡県筑前地区の中体連のサッカー指導者を対象にした講習会に出席。同県宗像市の福教大グラウンドで約2時間、指導のノウハウなどをアドバイスする予定だ。
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●ユース練習場が豪雨被害
1999年7月3日付 西日本スポーツ
アビスパユース“水難” 専用練習場が豪雨被害
代替地のめど立たず 練習に小、中学校を転々九州北部などを襲った6月29日の集中豪雨で、アビスパ福岡ユースが練習で使用している福岡県粕屋町のグラウンドが壊滅的な被害を受けていることが2日、分かった。クラブ側は代替地を探しているものの、メドが立たず、ユースの選手たちは近くの小、中学校のグラウンドを転々としながら練習を続けている。
豪雨が収まった後、クラブ関係者が現場に駆けつけると、グラウンドは水没しており、高さ2・44メートルのゴールは先端しか見えない状態だったという。水が引いた後は、グラウンド全体にわたって約10センチの厚さで土砂がたい積。土地の所有者がその土砂を取り除くには数百万円の費用がかかることなどから、復旧の見込みはたっていない。
アビスパの育成普及担当の町田勝彦常務は「ユース選手の育成に力を入れているときであり、代わりのグラウンドを至急、見つけたい」と、企業の保養施設などに打診している。
アビスパのユース部門からは今季、ジュニアユース(中学生)の2人がU―15日本代表に選ばれ、今春にはユース(高校生)出身の2人をトップチームに輩出。クラブの将来を担う選手を順調に育てている。
リストラを進めるクラブはあらゆる面で費用を削減しているが、ユース部門を最重要視し、ここだけは年間予算を据え置きにするほど力を入れていた。
これまで小、中、高校生の3チーム計約120人が練習するため、3面ある同グラウンドで練習してきた。現在は粕屋町内の小、中学校のグラウンドを借りて練習を続けているが、来週以降の練習場所は確保できていない状況。将来のJリーガーたちは落ち着ける場所を求めている。(坂田恵紀)
●リストラを徹底
1999年7月4日付 朝刊
リストラを徹底 会議室料も削減 アビスパ経費削減のために事務所を移転し、社長の机までなくしたアビスパ福岡が、今度は七日の定期取締役会の会議室料まで削り、事務所内で開くことになった。
これまで年四回の定期取締役会を福岡市内の会議室を一回当たり三時間、六万円前後で借りて開いてきた。「リストラを徹底させるため」というのが今回の削減の理由だ。
代わって使用する事務所の会議室は、六月中旬に賃料削減のため事務所移転後、それまでの三分の二と狭まった約二百平方メートルのスペースの一角を仕切って作ったもので、通常は社内の打ち合わせに使われている。
取締役の十一人は常勤四人以外、福岡市や地元経済界トップ企業の幹部ばかり。事務所内での取締役会開催は、スポンサーに経営努力している現状を理解してもらうことと、社内へのさらなる経費節減をアピールする狙いもあるようだ。
●第2ステージへ始動
1999年7月6日付 朝刊
福岡、第2ステージへ始動 34歳三浦が元気 Jリーグ第1ステージを過去最高の11位で折り返したアビスパ福岡は五日、約二週間のオフを終え、福岡市東区の雁の巣球技場で第2ステージ開幕(八月七日)に向けて練習を再開した。練習メニュー初めの30分間走では、ほとんどの選手が調整不足で走るのもやっとの状況のなか、十五日で三十四歳を迎えるベテランMF三浦泰年は、他選手をぶっちぎる“独走”。J1の座は渡さない。ベテランが第2ステージへの意気込みをみなぎらせた。
オフ明け最初のメニューの30分間走。三浦がいきなり飛び出した。その10メートル後をMF桝谷が食い下がったが、他選手はまったくついていけない。
「トレーニングジムで走り、筋力トレーニングも欠かさなかったけど特別なことはしてない」。さらりと語ったが、シーズン中よりこけたほおと、軽い走りが“充実したオフ”を証明していた。菊川監督も「三浦はすごいよ」と脱帽だ。
中盤の選手としては「超」がつくベテラン。第1ステージ開幕当初は出場の機会に恵まれなかったが体調を維持し、節目の試合では勝利を決定づける3ゴール。その勢いそのままに、第2ステージも三浦がいきなりチームの先頭に立った。(坂田恵紀)
●山下 軽いねんざ
1999年7月7日付 西日本スポーツ
山下「ゴールの狩人になる」 第2ステージ8月7日開幕
左足首は軽いねんざ 五輪出場へ執念
五輪予選では思うような活躍が出来なかった山下(左端)だが、その悔しさは第2ステージにぶつける シドニー五輪1次予選の香港戦で左足首を負傷したアビスパ福岡のFW山下芳輝(22)が、帰福して精密検査を受けたところ、軽度のねんざであることが6日、分かった。大事をとってギプスで固定しているが「第2ステージの開幕戦(8月7日)までにはまったく問題ない。五輪の最終予選のメンバーに入るためにもアビスパで結果を出す」と疲労の色も見せず、熱く第2ステージ、そして五輪への意気込みを語った。
第2ステージのFW山下は、シュートを連射するはずだ。「悔しかった。(他のFWは)おもしろいように点を入れるし、自分が出てもあまり点が取れなかったり…」。だが、この歯がゆさのなかでも自らを見失わず、課題をはっきり見つけた。
「シュートを打っていない。これはアビスパでも同じだったが、打てるところでパスを出してしまっている。強引にでも打つべきだった」。この後悔が今も「ゴールへの意欲」をかき立て、ハードスケジュールの疲労を忘れさせている。
自らに課したものは「試合に出てシュートの本数がゼロということをなくす。強引にでも打つ」だ。五輪代表での試合を含め、実戦では他選手を生かすために“おとり”になることも多い。だが、そのなかでも得点を取らなければ、チームの勝利につながらず、代表へのアピールもできない。
「五輪代表のチームはどんどんうまくなっている。だからこそ、そのなかでプレーしていきたい。そのためにもアビスパでレギュラーをとり、代表に残れるように点を取っていきたい」。山下がゴールネットを揺らすたびに、アビスパの勝利と五輪代表の切符が近づいてくる。 (坂田恵紀)
●アビスパ、赤字出ず
1999年7月8日付 朝刊
アビスパ、赤字出ず 第1四半期決算アビスパ福岡を運営する「福岡ブルックス」は七日、福岡市博多区の事務所内で定期取締役会を開き、第一・四半期(二月から四月)の決算で赤字が出なかったことを明らかにした。
入場料収入が前年比で一割強ダウンしたものの、その分広告収入が伸びたために赤字が出なかったという。同社は累積赤字が約三十億円に膨らみ、今期は収支の均衡を最低目標にしている。
またチームで過去最高の第1ステージ11位になった要因について「移籍選手の活躍やチームに一体感が出てきた」ことなどが報告された。
●2S開幕戦 浴衣ならタダ
1999年7月8日付 朝刊
曲走路=浴衣なら同伴者もタダ アビスパ第2S開幕戦アビスパ福岡は、8月7日午後7時から福岡市博多区の博多の森球技場(約22000人収容)で行われるJリーグ第2ステージの開幕戦、ヴィッセル神戸戦を「ゆかたDE観戦デー」とし、男女問わず浴衣での来場者と同伴者1人の入場を無料にする。
例年実施して好評なことから、今年は2人まで無料にした。神戸戦はJ1残留をかけた“直接対決”。第2ステージで好スタートを切りたい両チームは絶対に負けられない。
第1ステージでも延長までもつれ込みアビスパがVゴールを決めたが、実力は伯仲。激しい戦いになるのは間違いない。しかし、スタンドが浴衣姿一色になるとはいえ、ゴール枠をはるかに越える“打ち上げ花火”のシュートにはご用心。
●フェルナンドがポスターに
1999年7月9日付 西日本スポーツ
アビスパの顔です フェルナンド 第2Sも任せろ
チーム合流 ポスターに登場 アピール度満点の肉体美
出来上がったばかりのポスターを手にご機嫌のフェルナンド。これで文字通り、アビスパの顔!=8日、雁の巣球技場 アビスパ福岡の大黒柱、MFフェルナンドが8日、チーム練習に合流した。同日はフェルナンドを主役にした第2ステージのチームの試合日程告知用ポスターも完成。「これを街に張るとみんな持っていかれるよ」と自画自賛するほどの出来栄えに終始ご機嫌。フェルナンドは第2ステージもアビスパの顔だ。
肉弾マシンがムキムキの胸板をさらけ出している。鍛え抜かれたフェルナンドの体そのものが“芸術”となった。
「練習後にユニホームを脱いだとき、体のすごさに驚いた」(広報宣伝部)。この驚きがポスターのインパクト。デザインは上半身裸のフェルナンドが正面を向き、胸にクラブのエンブレムが写っている。一昨年の第1ステージ用ポスターにも登場したが、その時は顔のアップのみで、今回の方がアピール度満点だ。
ポスターは大小2種類。大(縦105センチ、横76センチ)を500枚、その半分のサイズの小を2000枚刷った。当初は計2200枚の予定だったが「制作していく課程で好評だったため、プレゼント用などにも利用したい」と300枚を増刷したという。
この日、チームに合流。別メニューで軽く体を動かした後にポスターと対面したフェルナンドは「カッコイイ―」と第一声。「街に張るとみんな持っていかれるよ。数枚ほしい。マンションのエントランスに張るし、ブラジルにも送るよ」。食い入るようにポスターを見つめた大黒柱は「第2ステージも任せてよ」と、やる気をさらにメラメラと燃え上がらせていた。
フェルナンドポスターは13日以降、プレイガイドや福岡市営地下鉄、JR九州の各駅などに張り出される予定だ。(坂田恵紀)●南米視察から帰国 河内強化担当部長
アビスパ福岡の河内勝幸強化担当部長が8日、約2週間の南米視察から帰国した。クラブ関係者によると、河内部長の視察目的は「将来的に選手、指導者を獲得する場合の情報収集。そのための人脈の確保」。南米選手権が開催されているパラグアイには、全世界からサッカー関係者が集まっており、そこを拠点に情報収集を行ったもようだ。
●チケット大売れ
1999年7月10日付 西日本スポーツ
第2ステージチケット大売れ 神戸戦一挙3倍、磐田戦19000枚突破
11位ターンの効果!?何事が起きたのか、アビスパ福岡の人気が急上昇している。第2ステージ開幕戦となるヴィッセル神戸戦(8月7日、博多の森球技場)のチケットが、発売から6日間で18500枚を超えた。過去の神戸戦は6000人前後だっただけに一挙3倍の売れ行きにクラブ関係者もびっくり。続く8月21日のホームゲーム、人気のジュビロ磐田戦も19000枚を突破。試合はまだ1カ月後というのにこの勢い。アビスパに熱い夏が、突然やって来た。
異常なほどのアビスパ人気だ。「現在も売れ続けており、このままいけば神戸、磐田戦は2万人を超えるのは確実でしょう。特別なことはしていないし、正直言って驚いています」(広報宣伝部)とクラブ側もびっくり。「満員になったら警備なども大変。いろいろと対策をとらないと」とうれしい悲鳴をあげている。
これまでもチーム成績は最下位でも、ホーム入場者数はリーグ中位を保ってきた。それもこれも、「九州唯一のJ1チーム」という武器があったからこそ。アビスパの成績が悪くても対戦相手が人気クラブのときは1万人を超え、相手のファンの方が多かったこともしばしばあったが、試合前1カ月の段階(9日現在)で神戸戦18506枚、磐田戦19019枚を発券は異例のこと。特にクラブ側が驚いたのは神戸戦の数字だ。
これまで下位チーム同士の神戸戦は不人気だった。博多の森では97年が6755人、98年が5591人。平均約1万人の約半分しか入らなかった。それが一気に3倍増? その秘密を広報宣伝部は「MFマスロバルのFKなど、見せ場も増え、強豪チームに善戦しながら第1ステージを過去最高の11位で折り返したことが大きい」と分析。さらに「昨年末のJ1参入戦の川崎F戦など、博多の森で一体となって2部落ち寸前だった試合に勝った。それ以来、固定ファンがジワジワと増えているのではないか」と、ファンの浸透を要因の一つに推測している。加えて8月7日は夏休みのまっただ中。不況の折、世代を超えて楽しめる娯楽ととしての人気も追い風になったようだ。
年間順位でJ116チーム中、下位2チームは来季からJ2に降格する。第1ステージで福岡11位、神戸は12位。勝ち点も1差。J1残留をかけた“直接対決”だけに、ファンの声援は、選手たちの励みになるだろう。(坂田恵紀)
●アビスパのホームゲーム入場者ベスト5 1 17722人 (98年9月15日・対鹿島) 2 17321人 (96年3月20日・対浦和) 3 16354人 (97年7月30日・対鹿島) 4 16328人 (96年3月30日・対V川崎) 5 15402人 (98年4月4日・対横浜M)
●山下「間に合わせる」
1999年7月10日付 西日本スポーツ
山下「間に合わせる」 パワー強化へ焦りなし
「第2ステージに間に合わせる」と意気込む山下芳輝 シドニー五輪一次予選の香港戦で左足首をねんざしたアビスパ福岡の山下芳輝(22)がチームと別メニューで調整を続けている。8日、福岡市東区の雁の巣球技場での練習では、トレーナーとバドミントンを約1時間。シャトルを追って汗を流し、気分転換した。
「まだボールはけれないけど、第2ステージには間に合わせますよ」
全治3週間と診断された。第2ステージの開幕戦(8月7日)を考えると、完治後に残された期間は約1週間と気になるが「ウエートトレに専念できるので、パワーをつけますよ」と笑顔に焦りの色はない。第1ステージではわずか3得点。五輪の1次予選でも2得点と、不本意な成績に終わった。しかも「(五輪の)日本代表選手はみんなうまかった」。同年代のプレーから受けた刺激は相当なものだ。「自分に足りないところも五輪予選で見つかったから」。チームのJ1残留、そして自らの五輪代表生き残りがかかる第2ステージに向かって、未完の大器が期するものは、これまでとは違う。(松尾正和)
●ヴィジャマジョール合流
1999年7月13日付 西日本スポーツ
ヴィジャマジョール合流 熱発ダウン母国で静養 連絡ミスで「行方不明」に
5日遅れでチームに合流したヴィジャマジョール(左) 第2ステージに向けたチーム練習への参加が遅れていた、アビスパ福岡のDFヴィジャマジョールが12日、福岡市東区の雁の巣球技場に姿を現し、チームとは別メニューの練習で汗を流した。チームの練習は今月5日から始まっていたが、母国のパラグアイに帰国していたヴィジャマジョールら外国人選手は時差を考慮して7日から合流となっていた。合流に遅れたことについてヴィジャマジョールは「風邪をひいてダウンしていた」と理由を明かした。
チーム合流に遅れたそもそもの原因は、勘違いと連絡ミスによるもの。当初、「7日の午前から練習開始」とクラブ側から伝えられていたヴィジャマジョールは「7日中に着けばいい」と勘違い。さらにはオフを過ごした母国パラグアイを立つ前に、熱発ダウンして、予約していた飛行機を急きょキャンセルした。
ここでチーム合流に遅れることを、ヴィジャマジョールがすぐにクラブ側に連絡を取ればよかったが、うっかり連絡ミス。ヴィジャマジョールの通訳を通じて、現地で視察を行っていた河内勝幸強化担当部長に連絡をしたが、そこから日本へ連絡するには、時差の関係などが絡んで、結局遅れる形となった。
合流初日は午前中から土斐崎浩一フィジカルコーチとマンツーマンで練習し、午後からはボールを使った軽いメニューで調整した。第1ステージではチームトップタイの4得点をマークしたヴィジャマジョールは「遅れた分を取り戻します」ときっぱり。
土斐崎コーチも「1週間以内には全体練習に加わることができるでしょう」と得点王復活に期待を寄せた。ピッチ外でのミスはピッチ内できっちりと清算してもらいたいものだ。(松尾正和)
●オールスターに小島選出
1999年7月13日付 西日本スポーツ
アビスパからGK小島選出 Jオールスター出場選手■Jリーグたらみオールスター(31日午後6時・長居)
●「ケガせず頑張る」 推薦出場の小島
アビスパ福岡のGK小島伸幸(33)がJリーグ推薦で選ばれた。小島にとってはベルマーレ平塚時代を含めて2度目の出場となる。「調子はいいよ。オールスターはお祭りみたいなもんだから、ケガしないように頑張るよ」と小島。
●飯塚市でサッカー教室
1999年7月27日付 朝刊
アビスパ選手が指導 飯塚市でサッカー教室 子ども100人参加Jリーグのアビスパ福岡の選手やコーチが少年らを指導するサッカー教室が二十五日、飯塚市柏の森の近畿大学九州工学部グラウンドであり、少年サッカーチームや養護施設の子どもら約百人が集まった。
二十四日正午から行われた二十四時間チャリティーサッカー大会の一環。毎年開催されており、今回で五回目となった。この日は、アビスパ福岡の篠田善之、中払大介選手らが、ドリブルやトラップなど基本技を指導。子どもたちは、あこがれのJリーガーの話を熱心に聞き、アビスパの選手も交えたミニゲームを楽しんだ。
●「西鉄野武士」が激励へ
1999年7月28日付 夕刊
高み目指せ“後輩球団”
アビスパ第2ステージ開幕戦を「西鉄野武士」が激励へサッカーのアビスパ福岡は八月七日に第2ステージ開幕戦を迎えるが、かつて同じ福岡市を本拠地として活躍したプロ野球の西鉄ライオンズOBたちが博多の森球技場(同市博多区)に集まって激励の観戦をすることになった。駆けつけるのは関口清治さん(73)、高倉照幸さん(64)、西村貞朗さん(64)、和田博実さん(62)ら、西鉄黄金期を築いた野武士集団の十人。西鉄OB会で「アビスパは同じ福岡で頑張っている後輩。ぜひ応援を」ということになった。
OBのうち、仰木彬オリックス監督(64)は、自らとイチロー選手の直筆サインを提供、東尾修西武監督(49)も自身と松坂大輔選手のサインを届け、当日の観客に抽選でプレゼントする。
第1ステージで11位だったアビスパが第2ステージ上位浮上に向けてぜひ勝ちたい“初陣”だけに、野武士たちのサポートは弾みになりそう。西鉄OBの和田さんも「プレーで感動を与えるのがプロ。大いに健闘してほしい」と話している。
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