[農漁食]は、九州・山口地方を中心にした農林水産業に関するニュースです。
このページでは、紙面からいくつかニュースをピックアップしてお届けします。
2001年9月17日号 西日本新聞社ホームページにもどる
What's the news today?
■“二足のわらじ”奮闘中 福岡市の崎田さん
自前で自然薯栽培 居酒屋メニューに

自作の自然薯を手にする崎田裕子さん福岡市早良区で居酒屋「わらじや」を経営している崎田裕子さん(55)が、自分で栽培した自然薯(じねんじょ)を店で提供し、ファンを増やしている。農業者などが自作の農産物を生かして“下流”のレストラン経営などに乗り出すケースはあるが「サービス業から上流の農業にさかのぼるのは珍しい」(福岡市のシンクタンク、よかネット)という。
崎田さんは、OLを辞めて居酒屋を始め、13年前から自然薯中心のメニューをそろえている。「つくるところからかかわりたい」と思い、農業に乗り出した。
今では福岡県志摩町の農地七十アールを借りる兼業農家。5年前から始めた自然薯は、最初の年は栽培に失敗して収穫ゼロ。次第に収量が増え、昨年は1.5トンが採れた。店で使う量の大半をまかなうようになり、「市販品に比べ直径は細いが、味が違う」と自慢する。
大手外食産業が農家と直接契約して有機野菜などを仕入れる例も増えているが、それを一人で実行している崎田さん。「減農薬で栽培しているため、自然薯本来の味を楽しんでもらえるはず」と話している。

農・漁・食

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ミニミニ情報
■高校生料理コンクール

全国高等学校家庭クラブ連盟(東京)と日清製粉(同)は高校生料理コンクールの応募作品を募集している。今年のテーマは「郷土の食材を現代に生かして」で、各地の食材を使ったオリジナルのパスタ料理(スパゲティやマカロニ料理など)を募集中。材料費は1人分350円前後にすること。B4判用紙1枚に(1)使用した食材と分量(2)料理の作り方(3)栄養価と費用(1人分)―を明記し、使用した食材への思いや工夫のポイントなどを150字以内にまとめ、料理の盛りつけ写真を添付して〒151―0053、東京都渋谷区代々木3―20―6、家庭クラブ会館内「高校生料理コンクール」係へ。10月6日必着。問い合わせは同クラブ連盟=03(3370)6321。

■長崎よかもん市粉

長崎特産品の魅力をアピールする「もうすぐおくんち―長崎よかもん市」(長崎市など主催)が19―21日、福岡市のJR博多駅構内で開かれる。全国に知られる「茂木びわ」やカステラ、チャンポン、皿うどん、中華菓子などを展示即売。10月7日から3日間開催される恒例行事「長崎くんち」の事前PRを兼ねて、祭りのぼんぼりなども紹介する。問い合わせは長崎市ブランド振興会=095(829)1240。

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ミニミニ情報
丸美屋50周年記念限定商品発売●

「メモリアルバラエティパック」

ふりかけ製造販売の丸美屋食品工業(東京)は創業50周年を記念し、1950年代から90年代の代表的商品パッケージを再現した「メモリアルバラエティパック」を発売した。初代「のりたま」や、同社のふりかけの元祖「是(これ)はうまい」など5種類10袋入りで130円。20袋箱入り=写真=は220円。問い合わせは同社=03(3332)8151。

黒霧島キャンペーン●

霧島酒造(宮崎県都城市)は同社の焼酎「25度黒霧島」「25度霧島」の購入者を対象に「ウマイ黒!スゴイ黒!が当たる」キャンペーンを10月30日まで実施している。商品に付いているポイントシールを送ると、宮崎産ハーブ黒牛と炭焼きコンロなどの「ウマイ黒セット」や、黒川温泉宿泊招待券、プジョー折り畳み自転車(黒色)など、「黒」にちなんだ商品が当たる。問い合わせはフリーダイヤル=(0120)041796。


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