7月
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 1984年
 川内原子力発電所が営業運転開始 鹿児島県川内市に建設された九州電力川内原子力発電所1号機(出力89万キロワット)は、通産省の最終検査をパスし、全国27番目の原発として営業運転を開始した。九州では、佐賀県の玄海1、2号機(各出力55万9000キロワット)に次いで3番目。

 1990年
 フジモリ・ペルー次期大統領が両親の郷里・熊本入り ペルーのアルベルト・フジモリ次期大統領が、両親の郷里・熊本を訪問し、熱烈な歓迎を受けた。父母の生誕地の河内町を訪ね、第1号の名誉町民証を授与された。細川護煕・熊本県知事はペルーの再建支援を約束した。
‖6月‖

第43回全九州家具展
(11、12日、福岡市)

 田中睦久(たなか・むつひさ)さん(54)
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自己主張しない一家の大黒柱、それが家具

 食器棚、テーブル、いす、たんす、引き出し…。普段、目を向けることもない。角に足指をぶつけようものなら、罪ない本棚に八つ当たりしたり。でも、もし家具がなかったら…。「野積みされた食器」とか「放り出されたスーツ」は気分が悪いし、散乱する所帯道具で、寝場所にも困る。
 「家具ってのは、一家の隠れた大黒柱。空気のごと、ありがたみを意識することはないけんが、無かったら、これほど不便なこともなかろ」
 メーカーが新作を発表する「第43回全九州家具展」の事務局長を務める家具工場経営者。田中さんは組み立てたばかりの食器棚を前に胸を張った。「モノを収納する」という単純な機能に始まる家具はデザインや色調、角の丸み、引き出しの位置と滑り具合など、研究が重ねられ、より便利に、生活に溶け込むように工夫されつつある。
 「意識されずに、その一家の生活を支えながら、やすらぎと潤いも与える。そんな風に使うてもらったら、わしらも家具も、本望やね」
 職人気質(かたぎ)が生み出す家具たちは、嫁ぎ行く娘の嫁入り道具になったり、傷一つに思い出が刻まれる勉強机になったり。今回の展示会に並ぶ新作家具たちも「隠れた大黒柱」として、家族と喜怒哀楽をともにすることになる。
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 ▼第43回全九州家具展 11、12日、福岡市博多区のマリンメッセ福岡。全国家具工業連合会が主催する家具の新作発表会。九州の家具メーカー約20社が、今年の新作3000点以上を展示。マリンメッセ福岡=092(262)3111。

 アジア多民族国家の共生問題 5日(水)午後2時、北九州市小倉北区馬借1丁目の小倉ガーデンホテル紫川。京都大学・東南アジア研究センターの立本成文所長が「アジア多民族国家の共生問題」をテーマに講演。同市の国際東アジア研究センターの「アジア講座」。同センターの有馬利紀さん(36)=写真=は「東南アジアの国々の民族共生に向けての問題点と可能性を探る講演。フィールドワークに基づいた人類学の研究成果の披露も楽しみ」。500円。同センター=093(583)6202。
 むなかた自由大学 8日(土)午後6時45分、福岡県宗像市久原の宗像ユリックス。7月の講師は作家の安部譲二さん。「1杯のコーヒーを注文するように文化を注文しよう」をキャッチフレーズに1989年に発足した同大学。実行委員長の河野道弘さん(62)=写真=は「各界の“トップランナー”たちの話に耳を傾けてみませんか」。参加希望者は年会費1万5000円が必要(1月―6月の講座は終了。残りは計6回)。同大学=0940(37)0061。
 坂口紀良「油絵とガラス絵展」 5日(水)―11日(火)、福岡市中央区天神の博多大丸西館6階アートギャラリー。南仏コートダジュールを題材に、ガラス絵小品と新作油絵約25点を展示即売。入場無料。博多大丸=092(712)8181。
 画廊コレクション大処分市 11日(火)まで、長崎県諫早市東小路町の山下画廊。年一度の恒例。荻須高徳、シャガールら内外著名画家のコレクション約100点を展示即売。同画廊=0957(23)2233。

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