第83回全国高校野球選手権福岡県大会
第83回全国高校野球県大会組み合わせ表

2001年7月21日朝刊掲載
16校組み合わせ決まる 夢舞台目指し激突へ
あす開幕 有力校同士の対戦も

 第83回全国高校野球選手権福岡県大会の組み合わせ抽選会が20日、新宮町の同町コミュニティーセンターであった。春夏連続の甲子園出場を目指す東福岡は県大会初出場の小倉西と、2年連続優勝を狙う柳川は九国大付との対戦が決まった。南部の有力校同士が激突する九産大九州―福工大城東など好カードが続く組み合わせとなった。県大会は22日から、大牟田市の大牟田延命球場であり、南部、北部両大会を勝ち上がった南部9校、北部7校の計16校が出場する。決勝戦は28日の予定。

 北部勢は、7校中6校を公立勢が占める。第1シードの東筑は下馬評通りの力を発揮し、全試合コールドで勝ち上がった。3試合で30安打、28得点の打線は破壊力十分。エース倉田投手を中心にした守りも失点0と安定している。まず東海大五と対戦する。

 第2シードの直方はエース小田投手が4回戦で1安打完封し、上り調子。小倉工、小倉東など強豪を撃破して激戦パートを制した戸畑商、2本塁打の甲斐選手を中心に打線が好調な八幡のシード両校も力がある。

 ノーシード3校も楽しみ。九国大付は3回戦でシード戸畑に圧勝、古豪・小倉は初戦で逆転サヨナラ勝ちした勢いを維持する。小倉西は県大会開幕カードで東福岡と対戦することになったが、2試合連続完封の福山投手の出来がカギを握る。

 一方、南部勢は北部勢と対照的に9校中8校が私立校。県大会常連校が順当に勝ち上がる形になった。

 春の選抜大会8強の東福岡と福工大城東は全試合コールド勝ちするなど打線が好調。両校と九産大九州や西短大付は力量のあるエースを擁し、安定した守備も誇る。九産大九州―福工大城東は5回戦屈指の好カードとなった。

 接戦を制してきたノーシード3校は粘り強さが光る。特に柳川は昨年に匹敵する打線を誇る。南部勢で唯一の公立校である福岡工は投打のバランスがとれており、上昇機運に乗っている。




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