深浦康市王位(38)に広瀬章人六段(23)が挑戦している将棋の第51期王位戦7番勝負(西日本新聞社主催)第4局が10日午前9時から長崎県佐世保市のホテル「万松楼」で始まった。
広瀬2勝1敗とリードして迎えた第4局。前期は3連敗していた深浦が郷里・佐世保での勝利をきっかけに逆転防衛を達成しただけに、今期どうなるのかが見どころ。
立会人、加藤一二三・九段が対局開始を告げると、先手番の深浦が初手を「7六歩」と指し、2六歩(3手目)と居飛車を選択したのに対し、広瀬は4二飛(6手目)の四間飛車で応じた。
この後、広瀬は9二香(18手目)と上がり、得意の穴熊戦法を目指し、対する深浦も穴熊に構えた。広瀬の5四銀(22手目)のけん制に対し、6六銀(23手目)と受け、第1局と同じ相穴熊の展開となった。
持ち時間は各8時間。初日は午後6時に指し掛け、手番が封じる。
2日目の11日は午前9時に再開。同日夜には勝負が決まる見込み。
西日本新聞社ホームページでも対局の模様を中継している。
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=2010/08/10 西日本新聞=