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人工島ケヤキ・庭石問題の経緯 人工島の概要 ←INDEX

20030312付 朝刊
◎福岡県/疑惑のケヤキ25本植栽 福岡市・人工島で工事再開/ふくおか都市圏
 福岡市の第三セクター「博多港開発」が購入した一本百万円のケヤキの植栽工事が、博多湾の人工島(アイランドシティ)で再開された。二十五本を今月末までに新たに植える予定という。
 同社は昨春、浮羽郡内の大手造園会社に対し、ケヤキなど約四百本の樹木を人工島に植える工事を約七千百万円で発注。人工島を東西方向に貫く中央幹線道路沿いにケヤキ七十九本を植える計画で五十四本を植えたが、予定地の整地の遅れで二十五本が残っていた。
 博多港開発は一九九五年から二〇〇一年にかけ、ケヤキ六百本を購入。庭石と合わせ、取引には西田藤二・元市議の関係会社三社が介在し、四億円を超す転売益を得ていたことが発覚している。植栽済みの五十四本の工事では、下請けに関係会社の「海浜公園振興」が入っていたが、今回は受注した造園会社が直接工事しているという。
 植栽済みの五十四本のうちの三本と、それ以前の試験植栽時の三本の計六本は枯死。残る五百本余りは鹿児島県内のほ場に保管中。博多港開発は「残りのケヤキの植栽場所などは検討中。現在のところ、新年度は植栽の予定はない」としている。

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