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「鬼すべ」巨大な炎闇照らす 太宰府天満宮

【写真説明】掛け声を上げながら大うちわで鬼すべ堂に煙を送る氏子たち

 福岡県太宰府市の太宰府天満宮で七日夜、招運と厄払いを願う伝統の火祭り「鬼すべ」があり、二万人を超す参拝客が一年の福を祈った。

 クライマックスの「火渡し」では、鬼すべ堂前に積まれた藁(わら)や生松葉の束に火がつけられ、巨大な炎が闇夜を照らしだした。鬼を攻める二百人ほどの燻手(すべて)が唐団扇(とううちわ)であおりたて、「鬼じゃ鬼じゃ」の掛け声とともに堂内に煙を送り込む。堂内からは、鬼警固(けいご)役が板壁をたたき破って対抗。神職と氏子会長が鬼に豆を投げつけて退治した。

 一方、同県久留米市の大善寺玉垂宮では日本三大火祭りの一つ「鬼夜」(国指定重要無形民俗文化財)があった。


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