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あでやか太夫参拝 下関市・先帝祭(2004/5/4朝刊)

 山口県下関市で三日、壇之浦の源平合戦(一一八五年)でわずか八歳で入水した安徳天皇を慰霊する「先帝祭上臈(じょうろう)道中」があり、五人の太夫が、あでやかな十二単(ひとえ)姿を披露した。

 太夫はそれぞれ稚児や官女らを従え、市中心部を約三キロ練り歩き、赤間神宮に参拝した。太夫が八の字の形に足を踏む「外八文字」では、雅楽が流れる中、優雅なしぐさで見物客らを魅了した。

 同祭は、源平の政権争いに巻き込まれ没した安徳天皇を弔うため、合戦で生き残った女官らが阿弥陀寺(赤間神宮の前身)に参拝したのが始まりとされる。

 =動画は赤間神宮での参拝模様=

【写真説明】下関市の中心商店街で、あでやかな衣装で優雅に「外八文字」を披露する太夫=3日午前

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