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福岡沖地震

玄界島 復興事業16日に始動 福岡市、被災家屋を解体

 福岡市は十一日、昨年三月の福岡沖地震で被災した玄界島(福岡市西区)の被災家屋の解体作業を十六日から始める方針を明らかにした。震災から約一年、島の復興事業が本格的に動きだす。

 玄界島復興対策検討委員会の会議で市側が示した計画によると、十六日は、斜面地に密集する被災家屋の本格的解体や、造成に向けた工事用動線を確保するため、島南側の漁港に面した玄界公民館西隣の民家一軒を解体する。午前中に瓦を撤去し、午後から重機による解体を行う予定。

 斜面の家屋解体工事が本格化するのは四月上旬になる見通し。その後、造成や住宅着工が行われ、二〇〇八年春には復興事業が終わる予定。同委員会の伊藤和義会長(65)は「スタートラインに立ったにすぎないが、ゴールも少し見えた」と語った。

[2006/03/12]

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