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耐震強度偽造問題


■耐震強度偽造(共同)>

福岡市 シノケン37物件調査 姉歯関与のマンション 建築主「偽造なし」

 姉(あね)歯(は)建築設計事務所(千葉県市川市)による耐震強度偽造問題で、同事務所が偽造を認めたマンション四棟を開発した不動産会社シノケン(福岡市博多区)が関与した物件が、福岡市内に三十七件あったことが二十八日、市の調べで分かった。市は、アパートなどの小規模建築物を除いて書類提出を求め、調査を始める。

 調査対象となる三十七件は、いずれも一九九六年度以降に建てられた物件。シノケンは過去に社名を変更しており、「今後増える可能性もある」(同市)という。

 また、同事務所が設計にかかわった同市内のマンション一棟の建築主は同日までに、構造計算書や設計図面を市側に提出、「偽造はなかった」と報告した。同事務所がかかわった物件を千葉県が公表したことを受け、建築主は市の求めに応じ、二十五日に書類を提出。その後も独自に別の設計事務所の再チェックを受けていたが、二十八日午前、「偽造は見つからなかった」と市建築局に連絡があったという。同局は提出書類に本当に偽造がないか、あらためて調べている。

[2005/11/28]



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