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「由布院や黒川が、おかしくなってきた」。旅行代理店の調査などで全国トップ級の評価を受ける由布院、黒川温泉に対し最近、こんな声がささやかれている。個性や地域らしさなど、観光客が求める観光の質が高まり、人気観光地も、新たな魅力を見つけ、地域をどう磨くか、という転換期に直面しているのだ。九州各県や経済界がつくる九州観光推進機構も、その戦略の柱に「旅行先としての九州を磨く」を掲げる。試練を前にしたトップランナーの取り組みを通し、九州観光のあり方を探る。 (この連載は観光取材班の経済部・椛島滋、編集委員・木下悟、同・重岡美穂、甘木支局・和田剛が担当します)
(2005/02/04~04/11 掲載)
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