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59回目・長崎原爆忌


■ナガサキ慰霊の灯 浦上川

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原爆犠牲者の冥福を祈り、浦上川に流される灯ろう=9日午後8時すぎ、長崎市松山町

 原爆投下直後、熱線に苦しんだ多くの人々が水を求めてたどり着き、息絶えた長崎市の浦上川で九日夜、犠牲者を追悼する「万灯(まんとう)流し」があった。

 ほとんどが被爆者という地元自治会のメンバーでつくる「原爆殉難者慰霊奉賛会」主催。浦上川近くの小中学校の児童生徒や住民が、戦争反対や世界平和のメッセージを託した灯ろう約千四百個を作った。

 ろうそくをともした灯ろうは、浦上川に流され、川面を照らした。参加した被爆者や遺族らは、ゆっくりと流れていく明かりを見つめ、原爆犠牲者の冥福を祈っていた。
[2004/08/10]






59回目・長崎原爆忌 連載


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