西日本政経懇話会

大牟田516回 米国の変化に備えを/青学大の会田教授が講演

7f3708ab17c7c8fdee8ac4c6407df4e0615b6dd9.jpg 西日本政経懇話会の1月例会が19日、大牟田市内であり、共同通信社客員論説委員で青山学院大教授の会田弘継氏が「トランプ大統領と日米関係」と題して講演した=写真。要旨は次の通り。

 トランプ氏は白人を中心とした下層中産階級によるエリート階級への反乱の結果として大統領に選ばれた。そのため、当面は雇用を重視し、その結果としての保護主義が日本と世界に長期的な悪影響を及ぼしかねない。

 外交面では「アメリカ第一主義」で、大きな取引を行う懸念もある。通商や安保問題などで日本は最悪のシナリオを含めた変化に備えるべきだ。

 どこの国でも首脳は、政府内で十分に練り上げたものを発言するが、これまでトランプ氏はツイッターで勝手に発言している。大統領就任後も、ツイッターで発言するか注目したい。

 (古川泉)

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