西日本新聞

西日本政経懇話会

北九州424回 「解散総選挙は年末年始」55%の確率 歳川隆雄氏

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 西日本政経懇話会の10月例会が20日、小倉北区大手町の九州厚生年金会館であり、政治経済情報誌「インサイドライン」編集長の歳川隆雄氏が「総選挙と政局の行方」をテーマに講演した。歳川氏は、週刊誌記者を経て1981年からフリージャーナリストとして活躍。政財界の舞台裏を取材、報道している。要旨は次の通り。

 福田康夫前首相の辞任は、盛り上がった総裁選で選ばれた新総裁・首相の下で総選挙を戦う攻撃的な辞任だった。臨時国会の冒頭解散に踏み切れば総選挙で決して負けない判断があった。

 解散・総選挙に関しては、11月18日公示、同30日投開票の可能性は相当程度高いが、その確率は45%とみている。日経平均株価が相当低い中の解散はなかなか難しい。麻生太郎首相の思考の方向性を考えると、臨時国会を延長して第二次補正予算案を成立させ、新年度予算案を閣議決定した上でのクリスマス前後解散、1月中の衆院選投開票の確率が55%。少数派だが、現状では45対55で年末年始の解散・総選挙と思っている。

=2008/10/21西日本新聞=

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