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【熊本】シフゾウ「セナ」東京へ 熊本市動植物園と多摩動物公園“トレード” 新天地でパートナー見つけて

 新天地でパートナーを見つけて-。熊本市動植物園(東区)は16日、東京・多摩動物公園との間で、両施設で飼育する「シフゾウ」の雌1頭同士を“トレード”する。現在、国内4施設で計10頭しか飼育されておらず、個体数を増やすことが課題。このため、近親交配を防ごうと個体を交換しながら繁殖させている。

 園から多摩に移るのは「セナ」(11歳)。多摩からは「ありさ」(12歳)を譲り受ける。

 シフゾウはシカの仲間で、頭が馬、尻尾はロバ、ひづめは牛、角はシカに似ているが、いずれでもないことから「四不像(しふぞう)」と名付けられた。野生では絶滅しており、国内では熊本、多摩、広島、秋田の各施設で飼育している。熊本市動植物園には最多の4頭がいる。

 園の飼育担当は「互いに新しい環境で、子どもを増やしてほしい」と話した。


=2017/03/14付 西日本新聞朝刊=

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