『あぶない叔父さん』 麻耶雄嵩 著  (新潮文庫・680円)

 高校生の主人公は、寺の息子。彼には離れで暮らす叔父さんがいる。この町に心中や放火殺人などの事件が続発し、叔父さんは真相に迫っていく。本格推理の骨格を借りながらも、一歩間違えると大バカ話に堕する、ぎりぎりのところで踏みとどまっている危ういミステリー。

=2018/04/28付 西日本新聞朝刊=

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