オールナイトで短編上映会 福岡県内5会場 初開催の大川は16、17日

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 米アカデミー賞公認で、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」=写真はポスター=の入賞作などの上映会が9月、県内5会場で開かれる。初開催となる大川市では16日から17日にかけ、大川昇開橋温泉(同市向島)を会場にオールナイトで約60本を上映するほか、音楽フェスティバルや温泉の無料入浴なども予定している。

 映画祭は俳優の別所哲也さんが代表を務め、1999年に始まった。今年は世界約140カ国から約9千本の応募があった。県内では大川市のほか、福岡市、糸島市、宗像市、久山町でも上映会がある。

 大川会場は「音楽×ショートフィルム×温泉 一日掛け流しフェス!」と題して開催。16日正午から約20組が出演する「昇開橋音楽フェス」でスタート。夕方から翌朝にかけ、グラウンドゴルフ場にスクリーンを設け、過去の入賞作や応募作を野外上映する。

 温泉は深夜から未明を除き、何度でも入ることができる。料金は1人2千円など(中学生以下は保護者同伴で無料)。大川観光情報センター「大川TERRAZZA(テラッツァ)」などで販売している。

 会場責任者で大川市在住の映画監督、完山京洪(けいひろ)さん(39)は「大川の地に音楽や映画などのエンターテインメント文化を根付かせる一歩になれば」と話している。九州豪雨支援の一環として、朝倉市と東峰村の住民は無料で招待する(住所を証明できるものが必要)。


=2017/09/01付 西日本新聞朝刊=

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