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佐世保・四ケ町と渋谷がコラボ映画祭 「姉妹商店街」縁生かし 「短編」の代名詞目指す

佐世保市の四ケ町商店街で行われたCM撮影
佐世保市の四ケ町商店街で行われたCM撮影
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 佐世保市中心部の四ケ町商店街と東京・渋谷センター商店街がコラボした短編映画祭が10月29日に市内で開かれる。両商店街は「姉妹商店街」を結んでおり、企画した市出身の映像制作会社社長、志岐誠さん(50)は「短編映画といえば渋谷と佐世保、と言われるような映画祭にしていきたい」と意気込む。

 映画祭「渋谷TANPEN映画祭CLIMAX at 佐世保」はさせぼ四ケ町商店街協同組合と渋谷センター商店街振興組合などでつくる実行委員会が主催。全国から集まった123作品から、グランプリ、2位、3位などを選ぶ。受賞作はアジア最大級の短編映画祭にも参加する。

 8月29日、タレントで映画祭イメージキャラクターの川井優沙さん(24)と鈴原ゆりあさん(17)が同市を訪れ、映画祭をPRした。鈴原さんは「作品はそれぞれの監督の個性が表れていて何本でも見られる」、川井さんは「見て損はないのでぜひ見に来てほしい」と話す。2人は実行委が制作した映画「さいごのわがまま」に主演する。

 両商店街は、渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長が同市出身である縁から、2004年に「姉妹商店街」縁組を結んだ。企画の志岐さんは佐世保北高卒。渋谷区に映像制作会社「佐世保映像社」を構えており、「映画祭をするなら縁のある街を盛り上げたい」と渋谷と佐世保での開催を決めた。

 作品の選考はすでに進んでいる。10月29日には上位10作品を市中央公民館(同市常盤町)で上映。その後出演者や監督が商店街のレッドカーペットを歩き、シネマボックス太陽(同市島地町)で各賞が発表される。志岐さんは「応募作品には地域の魅力を伝える短編映画もあり、この映画祭にぴったりな作品が集まった」と話す。

 実行委では来年の第2回で実行委が制作する映画に主演する俳優男女1人ずつのオーディションを行う。応募を受け付けており、締め切りは男性9月15日、女性10月6日。男性の実技審査は渋谷で、女性の実技審査は佐世保で行われる。募集要項などの詳細は映画祭ホームページ=http://eizousya.co.jp/tanpen/。 


=2017/09/08付 西日本新聞朝刊=

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