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若い力「F24」超音速で飛べ! フレッシュメンバーイベント大成功

7月の活動を振り返ったHKT48の(左から)豊永阿紀、田中美久、坂本愛玲菜、月足天音
7月の活動を振り返ったHKT48の(左から)豊永阿紀、田中美久、坂本愛玲菜、月足天音
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●月イチ活動報告

 記念すべき10thシングル「キスは待つしかないのでしょうか?」を2日にリリースし、夏本番を駆け抜けるHKT48。7月26、27日には24人の若手メンバー「F24」が、昨年の高知、鳥取公演以来となるフレッシュメンバーイベントを成功させ、9月22、23日の博多座公演に期待が高まる。さらに、同イベント会場となった福岡市博多区のパピヨン24ガスホールが、9月4日から西鉄ホールに続く2カ所目の「HKT48劇場」となることも発表。さらなる挑戦への一手を打ち出した。未来のHKTを左右する、2017年下半期の序章となった7月を、若い力-田中美久(15)、坂本愛玲菜(16)、月足天音(17)、豊永阿紀(17)と振り返る。 (古川泰裕)

●9・22、23博多座公演決定

 -フレッシュイベントお疲れさまでした。26日に1公演、27日に3公演

 田中「(1年前から)4期生の成長をすごく感じました。劇場公演とか積み重ねてきたから、違うんだなって。すごくパフォーマンス力が上がってて、いい刺激になりました」

 坂本「一人一人の気持ちが、どーんって伝わってきた。後輩の勢いを感じたし、私たちも頑張ろうって思います」

 月足「去年は突然だったから何が何だか分からなかったけど、今年は自分たちが作り上げるもの、みたいな感じで自覚がめっちゃあったので、気持ちも全然違いました」

 豊永「去年は、『研究生がプラスされてる』って感じだったんです。たくあんみたいな、付け合わせみたいな感じだったと思ってるんですけど、今回はやっと『同じところで一緒にする』っていう感覚を味わいました。1年前は初めてのコンサートのレッスンで、初めて先輩たちとするレッスンだったから…全部がいっぱいいっぱいだったんですけど…。今回は『Make noise』(HKT屈指のダンスナンバー)が大きかったと思います」

 -何度も練習したって?

 坂本「何回もしたね」

 豊永「初めて、苦戦してる先輩を見ました」

 坂本「みんなで見合いっこしたんですよ。初期の頃によくやるやり方で、初心に帰りました(笑)」

 月足「三つのグループに分かれて、一つのグループがやって、先生が感想を言って、それを見ていくんです。本番より緊張した」

 豊永「いい緊張感でしたよね。ピリピリじゃなく、みんながドキドキしててっていう感じだった」

 -4期生が「さくらんぼを結べるか?」を初披露

 豊永「みなさんYouTubeでミュージックビデオ(MV)を見てくださってたと思うんですけど、やっぱりお客さんの目の前でやると、反応がリアルタイムなので楽しかった。『白線の内側で』(前作収録の4期生曲)はシックな感じで、今回はすごく元気な曲なので、また全然反応が違って面白かったです」

 -坂本さんはソロで「またあなたのことを考えてた」を歌唱

 坂本「めっちゃくちゃ緊張しました(笑)。初日と最後の公演でやったんですけど、初日は自分でも歌いながら『どうした?自分』って思うくらい(笑)。パニクって歌詞を間違えてアレンジしちゃったんですけど、最後の公演では完璧にできました」

 田中「えれたん(坂本)と、ホテルでよく同室になるんです。この曲が好きでよく歌ってたのに間違うってことは、けっこう緊張してたんだなって」

 -「キスは待つしかないのでしょうか?」もライブ初披露。坂本さんと豊永さんが初選抜

 坂本「泣いてるファンの方がいて、びっくりしました。ファンの顔を見たら自分も泣きそうでした」

 -豊永さんと田中さんは1列目(フロント)

 豊永「最初は、どうしたらいいんだろうって思いました。初選抜でフロントっていうのが現実味がなくて。MVの振り入れで知ったんですけど、『あっ』てなる間もなく進むし。でも、すごくうれしかったし、なによりファンの方が喜んでくれるから、『なら、いいか!』って思いました。(グループの)イメージにつながることも大きいと思うので、壊さないように、付け足せるように頑張りたいです」

 田中「フロントは目標の一つでもあったからうれしかった。2、3列目のときは、テレビに映っても1カットくらいだったから『見切れたらラッキー』な感じだったんですよ。でもフロントって、周りのイメージも大事で。自分だけじゃなくて、周りのことも考えた上でパフォーマンスをしなきゃいけない、って思いました。ファンの人も喜んでくれたし、雑誌とかのお仕事も『フロントだから』っていうのも増えたから、うれしかったです」

 -総選挙でのアンダーガールズ入りも大きい?

 田中「大きいと思います。本当に良かった」

 -成長を確認した4公演

 豊永「やっと『それぞれのパフォーマンス』をできるようになったなと思いました。(1年前は)言われたことしかできなかったから、『ここはこうしよう』とか思う余裕もなかったけど、今回は一つずつ考えてできた公演だったと思うし、周りが間違ってるとか、気付けるようにもなりました」

 -博多座コンサートへつながった

 豊永「演劇が好きなので、博多座はよく足を運んでて。行ったら、座席表をもらって自分の席を書き込むくらい好きなんですよ。いつか絶対立つって決めてたところなので、思ってた形とは違うけど、本当にうれしいです。成功させたいし、来てくださった方が、思い入れを抱けるようなものにしたい」

 月足「母がこないだ市川海老蔵さんを見に行ったみたいで。『博多座すごいよ』って熱弁されました。『3階席あるよ。埋められるの?』って(笑)」

 -9月からガスホールでも劇場公演

 豊永「どういう使い方するんでしょうね?」

 月足「西鉄ホールが使えないときに使うとか?」

 坂本「同時とかあったら…(笑)」

 豊永「6周年とかで、するんじゃないかなと(笑)。2元中継とか、しちゃうんじゃないかと」

 -10thシングル表題曲MVを発売前に全編公開

 豊永「監督(松本花奈=19歳)が同世代の方で、いいなあって思いました。『作ってる』って感じで」

 月足「2人とか3人に分かれて撮影したんですけど、全員で撮るときは海の桟橋に向かって走って、1人ずつ叫ぶっていうシーンもあって。青春だったよね」

 豊永「朝イチがそれで、めっちゃ楽しかった」

 月足「私、ドラマめっちゃ見るから、『わーっ』って、あんなふうにせりふ言うのにめっちゃ憧れてて。『言えた!』みたいな」

 豊永「ドローン使って撮ったんですよ」

 田中「ノーカットなので全員が成功しないとOK出ないんです。後の方がめっちゃプレッシャー(笑)」

 -やりなおした?

 月足「3、4回ぐらい(笑)」

 坂本「メンバーの素なところを撮ってくださったなって感じます。スタジオとかだったら、もっと緊張してたと思うんですけど、外で素な感じだったから、リラックスできました」

 -初めての選抜のMV

 坂本「選抜の中にいるって実感が湧かないまま撮ってたんですけど、こんな感じなんだって思ったし、自分の色をもっと出していきたいって思いました」

 -「さくらんぼを結べるか?」のMV撮影現場は空調が死んでいたとか

 豊永「人生で一番暑かった」

 月足「豊永の前髪が見どころです」

 豊永「MVの最後になるにつれて、豊永の前髪がすごいことになります。倉庫で撮ったんですよ。ラジコンカメラとかドローンでも撮って、音が聞こえないからイヤモニ(イヤーモニター)してるんです。自分たちでも気付かないところを撮られてるから、けっこう素に近いかも」

 坂本「みんなでカメラを奪い合うような感じで」

 月足「4台カメラがあって、自分でグイグイ映りにいけ、みたいなコンセプトだった。私、ダンスシーンじゃ全然映らないので、そこで頑張りました」

 -4期生初のMV

 豊永「冷静に考えたら、4期生に2曲もいただけてること自体がすごい」

 -4期生やフレッシュメンバーに、多くのチャンスが回ってきている

 豊永「期待とか、いろいろ込めてこのメンバーを組んでくださって、尽力してくださるからできていると思うし、私たちがやることによって同じ日程でできないこともあるし…。そう思うと、そこに対する責任もあるし、予想以上のものを出さないといけないし、自分が逆の立場だったら、もどかしい思いをすると思うし…。それでも見に来てくださったら、納得させられるようなパフォーマンスをできるようになりたい」

 月足「『バグっていいじゃん』で選抜に入った時期から、そんなことをずっと考えてる。4期生から4人入ったじゃないですか。今回のフレッシュコンサートもあるし、『さくらんぼを結べるか?』は共通カップリングにもなったし。期待されていることは間違いないと思うので、応えるだけじゃなくて、それ以上のこともできたらと思う」

 豊永「ぶっちゃけて言えば…用意していただいてる場所じゃないですか。自分たちのうれしい気持ちも、見てくださってる方の複雑な気持ちも、自分たちにはまだどうしようもないけど…その中で全力でやるしかないし、それが気持ちを見せられるというか、義務なのかなって思います」

 坂本「一生懸命やってれば、どんな人にも何か伝わるものがあるし、自分からつかみに行くことを忘れずに、やっていったらいいんじゃないかな」

 田中「今回のフレッシュコンサートでも、大人の方が協力してくれたり、先輩も見に来てくれてたりしたんですよ。今までは、さしこちゃん(指原莉乃)を先頭に、先輩について行きながらできることをやる、みたいな感じだったんですけど、今回は個人個人の責任が重大だから…。さしこちゃんや先輩を驚かせるくらい、成長していけたらなって思います。今はHKTはさしこちゃんに頼ってる部分が大きいので、いなくなっても支えられるようにしなきゃなって」

 -頼っていることとは

 田中「MCもそうだし、一般的な知名度。私の周りでもHKTって言ったら『さしこちゃんがいるところなんだ』って感じだから、何かインパクトを残せる部分をつくらなきゃなって思います」

 月足「アカリンさん(NMB48・吉田朱里)が総選挙のスピーチで『(グループの)外へ発信した方がいい』って言ってたのを聞いて、外に発信できるものは何だろうって考えてます。えれたんさんのアカペラ動画もそうなんですけど、いろんな人に特徴的に覚えてもらえることは何だろうって思っちゃう」

 -今が頑張り時

 坂本「今までが、いかに恵まれてたのかが分かるなって。レギュラー番組が終了して何もなくなったとき、自分から発信しないと何にもならないなって、気付くきっかけになったと思います」

 -来月24日のじゃんけん大会は、今年からユニット単位で出場

 ※田中は同郷の井上瑠夏(SKE48)、豊永は本間日陽(NGT48)、月足は市岡愛弓(STU48)と、坂本はソロ参戦

 月足「去年は本戦前の予選でパーで負けた」

 -HKTはじゃんけん弱い…

 田中「私、誕生日のメンバーにパンツをプレゼントするのが恒例なんですよ。そのパンツをはいて、じゃんけんすると必ず勝つらしくて、メンバーの中ではやってるんです」

 月足「前借りしていいですか」

 田中「どうぞ(笑)」

 -今年の秘策はパンツ

 田中「勝負下着(笑)」

=2017/08/08付 西日本スポーツ=

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