年明けから大暴れ 初舞台に成人式、TDC…

1月の活動を振り返ったHKT48の(左から)坂口理子、秋吉優花、本村碧唯、岩花詩乃
1月の活動を振り返ったHKT48の(左から)坂口理子、秋吉優花、本村碧唯、岩花詩乃
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●月イチ活動報告

 昨年末にリリースした念願の1stアルバムがオリコン週間1位を獲得し、今年も上々のスタートを切ったHKT48。9日間にわたり48グループがジャックした東京ドームシティ(TDC)ホールでも、指原莉乃ソロコンサートやリクエストアワーなどで大暴れ。チームK4は新公演「制服の芽」をスタートさせ、メンバーも向上心にあふれているという。全国5カ所をめぐるアリーナツアーも決定し、勢いを増すニュースが続く中、2期生の田中優香が卒業を発表。めまぐるしさの中で喜びと悲しみが交錯した1月を、本村碧唯(20)、坂口理子(23)、秋吉優花(17)、岩花詩乃(17)と振り返った。 (古川泰裕)

 -1月4日から坂口さんが中日劇場で、石川さゆりさん特別公演「夫婦善哉(めおとぜんざい)」出演

 坂口「2日に名古屋に行って、26日に福岡に帰ってきました。正月早々に舞台に出ることはお芝居の世界でも縁起が良くて、なかなかできないことみたいなので、うれしかったです」

 -今までとは別世界

 坂口「『こんな世界があるんだ』と戸惑うことばかりで。しかも一人だったので、『ど、どうしよ』みたいな日が続いてて。最初は自分の楽屋から一歩も出られなかったです」

 本村「でも、理子ちゃんだからできたと思う」

 坂口「最初に選ばれた理由を聞いたとき、『座組に入っても潤滑油になれるようなメンバーを選んだ』って言っていただいたので、しっかりコミュニケーションを取らないとな、と思いました」

 -その上で、新鮮な風を吹かせることが求められた

 坂口「フレッシュってHKTじゃ言われないので(笑)。演出家の星田(良子)さんにも『あなたのいいところは、演技が初々しいところ』って言っていただいて。一歩(HKTの)外に出ると、こういう世界があるんだって思いました」

 本村「福岡でもあるよね」

 -4月から博多座で上演

 秋吉「楽しみ!」

 坂口「メンバーが見てると思うと、さらに緊張します」

 -8日は成人式。本村さんが参加

 本村「今年は人数がめちゃくちゃ多くて、大変だった。大名行列みたいにずーっと並んで移動して」

 坂口「祝詞も長い(笑)」

 本村「成人式で初めて『同い年だったんだ』っていう人も、いっぱいいたんです。(AKB48、STU48の)岡田奈々ちゃんは、一つか二つ年上だと思ってた。そのまま(TDCホールでの)成人コンサートに行ったから、いろんな人としゃべりました。リハから成人式やって、またリハやって、ずっと一緒。ファンの方がすごく凝った横断幕を作ってくださってて、うれしかったです」

 -史上最多の40人が参加

 本村「大人数だからコンサートをやらせていただいた感があって、うれしかったですね。最初は、人数が多いと写真も小さくなるし、少ない方がよかったんじゃないかと思ってたんですけど」

 -18日に指原莉乃ソロコンサート。秋吉、岩花さんがバックダンサー(BD)で参加

 岩花「今までのコンサートで一番レッスンしたくらい。指原さんがいないときもBDだけで何時間もやったりして。不安もなかったよね」

 秋吉「リハ期間中に、さしこちゃんにおいしいおすしに連れて行ってもらって。おすし分のパフォーマンスしないと、と思って、めちゃくちゃみんなで合わせました(笑)。人生で一番おいしかったです」

 -フレッシュメンバーコンサートにも、「誘惑のガーター」公演にも出ていない6人が出演

 秋吉「ちょうどはざまの世代(笑)。さしこちゃんの優しさですよね。『私の衣装はいいからBDの子たちに新衣装いっぱい作って』って言ってくださってたらしくて、感動しました」

 -BDどころの活躍ではなかった

 秋吉「ずっと出てたよね。HKTのコンサートよりも全然、今までで一番くらい」

 岩花「ユニットも出られるんだ、っていう驚きもあったし」

 坂口「優花ちゃんのダンシング・ヒーロー(バブリーな衣装とメークで登場)が面白かった。動画送ってくれたんですよ」

 本村「めちゃくちゃ面白かった。腹筋割れるかと思うくらい笑った」

 秋吉「『(他の)ダンサーさんに負けられんな』と(笑)。あと『さしこ100%』(アキラ100%のお盆芸に挑戦)のサポート役もやらせていただいたので、年末年始はずっと、さしこちゃんといました」

 本村「ずっといたよね(笑)。紅白(歌合戦)にも来てた」

 秋吉「レコード大賞にも(笑)。ずっとジャージー姿で(48グループの)超選抜の部屋にいました」

 岩花「『口移しのチョコレート』をできたのが個人的にうれしくて。もともと48グループのオタクだったし、好きな曲だったので。あと『=LOVE』(指原プロデュースの声優アイドルグループ)の曲もやったんですけど、本人たちも見に来てて、本家さまの前だから、ちゃんとやんなきゃと思って。すごくかわいい曲だし、楽しかったです。目立つし、指原さんのBDだし『間違えちゃいかん』っていう気持ちでたくさん練習して。本当にやりがいあるコンサートでした」

 秋吉「偉大な先輩だなとも思うけど、お姉ちゃんみたいな感じでした」

 -その日の夜にツイッターでアリーナツアー発表

 秋吉「どんなコンサートになるんだろ。『これが博多のやり方だ!』(サブタイトル)ってことは、普通と違うことをやるってことだよ」

 -寸劇とか?

 坂口「(博多座での)フレッシュメンバーコンサートでもやってましたね」

 秋吉「しれっと出たし(笑)」

 -ツアー自体が昨春の関東ツアー以来

 本村「ずっとやりたかったし、ファンの方にも『やって』って言われてた。福岡って遠くてなかなか来られないし、土日に(公演を)やることが少なくて、平日に来られないファンの方も多いから、回れるのはすごくうれしいです」

 -アルバムも出した

 本村「アルバムを引っ提げて、って感じらしい」

 坂口「ってことは…?」

 秋吉「2期生の曲も?」

 -期待してしまう。HKTといえばライブが魅力

 本村「それが一回、去年で止まっちゃったので。もう一回復活させて盛り上げられるよう頑張ります」

 -19、20日はファン投票で人気曲を決めるリクエストアワー。NGT48が旋風を起こす中、HKTの楽曲も100位以内に17曲

 本村「今回はユニットとか、カップリング曲が多かったですね。いっぱいHKTのメンバーがステージに立てたし、壇上にみんないて見守ってくれてたので、盛り上がったし楽しかった。『野蛮な求愛』(18位)がうれしかったなー」

 坂口「初日しか参加できなかったけど、まさかこの日に自分のセンター曲(『自分たちの恋に限って』)が(87位に)ランクインするなんて」

 本村「本当に奇跡。ファンすごいと思った」

 坂口「今年は(ファンに)何も言えなくて『任せるね』くらいしか言ってなかったんですけど、見事に…。『大丈夫、安心してね』って握手会でも言ってくださって。本当にすごいなって思いました」

 本村「『最高かよ』(78位)は出るの早かったね」

 秋吉「『メロンジュース』も82位。どんどん下がってる」

 坂口「でも、毎年入ってるのはすごいよ」

 秋吉「毎年歌いたいなぁ…」

 本村「やっぱり、カップリングとかユニットが増えると(票が)割れるんですよねぇ」

 秋吉「17位の『恋するRibbon!』。みんな入ってほしいって言ってたから、うれしかった」

 本村「見る気満々だったのに『野蛮-』の直後で、めちゃくちゃ息上がってて見られなかったぁ~」

 -発案・村重杏奈、作詞・田中菜津美、作曲・坂本愛玲菜。振り付けは上野遥、衣装は外薗葉月

 本村「(衣装の)リボンがかわいかった。本当の『りぼん』(少女漫画誌)の表紙を使って作ってて」

 秋吉「名前のワッペンも全員分作ってくれて。私『秋吉』って書いてあった」

 坂口「優花じゃないんだ(笑)」

 秋吉「(センターの)まいこむ(深川舞子)さんが披露後めっちゃ泣いてた。HKTで良かったなって思った。いつか16人全員で披露したいです」

 -29日に「制服の芽」がスタート

 岩花「めちゃくちゃ楽しい。でも、めちゃくちゃきついです」

 本村「盛り上がれる曲が多いから、ファンの方も楽しそうにしてくださっててうれしいです」

 -ずっと全力で踊る

 岩花「落ち着くの2曲くらいしかない。『水のないプール』とか」

 -個人的には「水のないプール」が一番好き

 本村「めっちゃいいですよね。リハーサルで(今田)美奈ちゃんが泣いてた」

 秋吉「K4の1期生さんが、帰りのバスでずっと反省会してたって、はるたん(上野)が言ってました。みなぞー(今田)さんも『ここはこうしたい』って言ってたって」

 本村「みんな今、向上心がすごい」

 岩花「ユニットが『思い出以上』ってなったときビックリした」

 本村「『思い出以上』は、一番に決めた」

 岩花「5人ぐらいのところに行くと思ってた(笑)。オープニングの4曲から、さらに続くのがきつい」

 本村「『思い出以上』の3人(本村、岩花、熊沢世莉奈)は、オープニングから5曲連続なんですよ」

 岩花「はけた瞬間、3人とも座り込んで。でもすごく楽しいです」

 本村「かわいい感じの3人がそろったけど、『かっこよかったよ』ってメンバーも褒めてくれて、うれしかった」

 -ケガには気を付けて

 本村「みんなで気を使いながら、ストレッチもクールダウンもして。今までにないK4のパワーを見せられる公演だと思うので、大切にしていきます」

 岩花「みんなの気合の入り方も、今までとは違う」

 -ユニットはどうやって決めた?

 本村「ユニットは、私と(宮脇)咲良だけで決めました。マネジャーさんに『制服の芽がしたい』って話をしたときに『ユニットこれで行きます』って(笑)。大変な公演だから、なるべく早くリハをしたくて」

 -どうやって決めた?

 本村「『最終ベルが鳴る』のときから見てて、『この子は踊れる』とか『うまくなってる』とか、モチベーションも考えて。全部いい曲だから当てはまるメンバーが多くて、いろんなパターンがありました。(地頭江)音々となっぴ(運上弘菜)もまだ探り探りなので、こっちのユニットもいいんじゃないかっていうのがあったら、いろいろやってみてほしいなと思います」

 -30日にゆうたんこと田中優香さんが卒業発表

 岩花「私、めちゃくちゃ泣いてたんですよ。ファンの人に見られたくないと思って後ろ向いてたのに、全部鏡に映ってた。こんなに鏡いらねーと思ったこと無かった(笑)」

 坂口「2期生の中では最年少。自分が見送られると思ってたんです。まさかこんなに早く…しっかり考えてたんだなと、すごいなと思いました」

 岩花「K4の2期生の中で一番仲良かったので、すっごい寂しい」

 -キャプテンも衝撃が大きかったように見えた

 本村「戸惑いが隠せなかったんですけど…ゆうたんもグラビアいっぱいやってたし、どんどん今から伸びていくんだろうなって思ってたので…惜しいなって思いますけど…。すごく考えて結論を出したと思うので、支えていきたいなと思います。ゆうたんの人生なので、応援するしかないし、支えるしかない」

=2018/02/12付 西日本スポーツ=

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