第19期 女流王位戦
清水が猛攻しのぎ逆転 王位奪還に望みつなぐ

1勝目をあげた清水女流二冠
 石橋幸緒女流王位(27)に清水市代女流二冠(39)=倉敷藤花・女流王将=が挑む、将棋の第19期女流王位戦五番勝負第3局は22日、福岡県飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で行われ、午後7時22分、後手番の清水が142手までで石橋を退け、対戦成績を1勝2敗とし、王位奪還に望みをつないだ。持ち時間各4時間のうち、残り時間は両者とも1分。第4局は29日、徳島市の「ホテルクレメント徳島」で行われる。

 序盤は清水が6二飛(12手目)で右四間飛車を採用、6筋から石橋陣に迫った。これに対し石橋は5五銀(19手目)の強手で応じながら、9六歩(31手目)から6七歩(37手目)と着々と自陣の守りを固めた。

 その後、石橋は2四歩(59手目)と2筋から反撃、清水陣に攻勢をかけた。終盤、石橋には勝機があったが詰めきれず、清水は8四角(126手目)で局勢をはね返した。

詰まないので勝ちに

清水市代女流二冠の話
 5五銀(58手目)が悪手で受けになっていませんでした。3八歩成(92手目)から飛車を取りに行った手も問題でしたか。最後、こちらが詰まないので勝ちになりました。 決め方分からなかった

決め方わからなかった

石橋幸緒女流王位の話
 詰ましに行かなければよかったです。5四同金(129手目)で金を渡して、逆にこちらの玉が詰めろになってしまいました。終盤が難しい将棋で決め方が分かりませんでした。