 | 秋晴れの下、華やかに開幕した「長崎くんち」=7日午前、長崎市の諏訪神社 |
|
|
秋の長崎の街を彩る「長崎くんち」が7日、長崎市上西山町の諏訪神社で幕を開けた。9日までの3日間、市内中心部は太鼓や笛が奏でる囃子はやしの音が鳴り響き、祭りムード一色に染まる。
諏訪神社本殿に続く長坂と呼ばれる石段と踊おどり馬場の周囲に観客席を特設。地元市民や観光客ら約3000人が見守る中、演だし物を奉納する6つの踊町おどりちょうが7日午前7時から順番に傘鉾を先頭に登場。車輪の付いた船を豪快に回す曳ひき物や、あでやかな衣装を身にまとった女性が踊る本ほん踊おどりなどを次々に披露した。
観客席からは拍手とともに、アンコールを意味する「モッテコーイ」「ショモーヤレ」の声がかかり、祭りは最高潮に達した。
同日午後、みこしが諏訪神社から長崎港近くのお旅所へ向かう「お下り」があり、9日は逆に神社へみこしが帰る「お上り」がある。期間中、各踊町は市内の個人宅や企業を回る「庭先回り」でも演し物を披露する。
2006年10月07日22時59分