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地元密着、音楽情報充実へ 福岡の民放各局が秋の改編

KBC「ドォーモ×ラジオ」メインパーソナリティーの長岡大雅アナウンサー
KBC「ドォーモ×ラジオ」メインパーソナリティーの長岡大雅アナウンサー
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TVQ「ちょっと福岡行ってきました!」で福岡県宗像市の鐘崎漁港に訪れた宇梶剛士(左)と田中要次
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RKB毎日放送「オトナビゲーション」のパーソナリティーたち
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ラジオ版「ドォーモ」も

 福岡の民放各局は10月に入り番組を改編している。各局の自社制作番組は小幅の改編ながら個性的な番組が登場する。TVQ九州放送はタレントを使った日帰り旅のバラエティー番組を始めるなど地元密着を強める。他局は音楽情報番組の充実を図り、KBC九州朝日放送はテレビの人気番組のレギュラーが出演するラジオ版「ドォーモ」が始まる。

 TVQが14日に始める新番組「ちょっと福岡行ってきました!」(土曜午後8時~8時54分)は芸能人の仲良しコンビが福岡県内を行き当たりばったりで回り各地の魅力を発掘していく。県内の市町村から行き先を抽選で4カ所を決め、それぞれの場所で「テーマパーク」「特産物」などのお題が与えられ、当てはまるものを探すルール。

 同様の手法で昨年から特番を組み、地元の人に聞き回るロードムービーのような楽しさと移動車内で出てくる芸能界の裏話のおもしろさが好評だったため、レギュラー番組にした。行武慶和編成局次長は「アポ無し日帰り旅のドタバタ感を楽しんでほしい」と話す。同局は改編の目玉の同番組をはじめ土曜日は自社制作で計4時間組み込み、地元色をアピールする。

 音楽番組を強化するのはRKB毎日放送とKBC。RKBは自社制作で音楽トークバラエティー番組「ミュージックスコップ」(月曜午後11時56分~翌日午前0時55分)を30日から放送する。いきものがかりの水野良樹とタレントの河北麻友子が司会を務め、毎回、アーティストとプロデューサーなどの支え手をゲストで招き、曲誕生の秘話などを聞いていく。櫛山道太テレビ編成部副部長は「深く掘り下げる意味合いを番組名に込めた」と話す。

 ラジオでは2日に「オトナビゲーション」(午後1時~4時)を始めた。福岡市・天神のスタジオから生放送。深町健二郎など個性豊かな案内役が最新のトレンドを紹介していく。

 一方、KBCラジオの音楽バラエティー番組「ドォーモ×ラジオ」(土曜午前0時5分~1時)は7日から。10月で29年目に入ったテレビ番組「ドォーモ」の人気を取り込もうと週替わりでコンバット満などレギュラー陣が出演し、毎回アーティストをゲストに招く。初回ゲストはロックバンドHi-STANDARDのギタリスト横山健が出演予定。メインパーソナリティーは長岡大雅アナウンサー。

 FM福岡は「スーパー・ラジオ・モンスター ラジ★ゴン」(月~木曜午後0時半~4時半)の新パーソナリティーに人気DJ、TOGGYと地元俳優の岡本ヒロミツを起用。小田浩稔放送本部長は「あらゆる世代を狙える過去最高のラインアップをそろえた」と自信をみせる。

 地元局の制作番組ではないが、RKBは半世紀以上続く長寿番組「皇室アルバム」(MBS毎日放送制作、土曜午前5時5~20分)を7日から放送する。レギュラー番組に据えるのは7年ぶり。同局は「天皇陛下の退位や女性皇族の成長で皇室に注目が集まっているため」と説明している。

=2017/10/06付 西日本新聞夕刊(娯楽面)=

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