カッパのバッジが復活 東京150年で21年ぶり

 大東京祭25年を記念してセット販売された1956~80年のバッジ
大東京祭25年を記念してセット販売された1956~80年のバッジ
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 江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目にあたる今年、記念事業「Old meets New 東京150年」の一環として、かつて毎年秋になると売り出されていたカッパのバッジが21年ぶりに復活する。

 このバッジを身に着けていれば、10月1日の都民の日には、都の有料施設である動物園や公園などに無料で入れた。人気漫画家の清水崑氏、小島功氏がデザインし、大人にも子供にも愛された。

 清水氏のカッパバッジは1959年に初登場。江戸城築城から500年目の56年に始まった「大東京祭」の4代目記念バッジだった。その前は彫刻家の朝倉文夫氏が植物や動物を図案化したが、清水氏に替わってからは隅田川にたくさんすむといわれたカッパが定着。清水氏没後の76年から97年まで担当した小島氏もそれを踏襲した。

 デザインは毎年違っていた。大東京祭の20周年と25周年には、歴代のバッジがセットで販売されている。今でもファンが多いようで、ネットオークションなどでしばしば目にする。

 今回復活するカッパバッジがどんなデザインになるかは未定。過去のものの復刻なのか、新たに創作するのかもまだ分からない。発売は春か夏になるという。

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