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「立て坑櫓最後の雄姿見て」 有明鉱12月一般公開

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12月8日に一般公開される有明鉱の立て坑櫓
 福岡県みやま市の旧三井三池鉱有明鉱の敷地内に残る立て坑櫓(やぐら)2基が12月8日、一般公開される。年内にも解体される見通しで、炭鉱施設の保存・活用に取り組んでいる特定非営利活動法人(NPO法人)「大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブ」が、所有する柳川市の土木建設会社に働き掛けて企画した。

 立て坑櫓は1970年前後に建てられた鉄製のエレベーター施設で、高さ約30‐40メートル。97年の三井三池鉱閉山まで鉱員輸送用に使われた。

 有明鉱跡地約55ヘクタールは今年2月、三井鉱山が売却。敷地内は立て坑櫓や守衛室などの一部を除き、既に大半の建物が解体された。

 中野浩志・同クラブ理事長は「立て坑櫓をすぐ近くで見られる最後の機会になるかもしれない。有明鉱を象徴する姿を、多くの人の記憶にとどめてほしい」と話す。

 公開時間は午後1時‐同3時半。雨天決行。同クラブ=0944(52)7026。

=2007/11/27付 西日本新聞朝刊=

2007年11月27日15時12分

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