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熊本県 産業遺産

熊本県の万田坑見学者 1万人目に柴田さん(阿東町)(08/02/11)

 熊本県荒尾市の国指定重要文化財・史跡「万田坑」の見学者がこのほど、集計を始めた2006年4月から1年10カ月で1万人を突破。近くの資料館「万田炭坑館」で記念品の贈呈式があった。

 1万人目は阿東町の商工会役員柴田幸子さん(58)で、同会や婦人会などでつくる「女性団体連絡協議会」の研修旅行で訪れた。

 贈呈式で地元特産のナシワインなどを受け取った柴田さんは「初めて訪れたが、万田坑を案内するガイドボランティアが充実していて驚いた」と笑顔。梶原治之館長は「見学者は年々増えている。万田坑の世界遺産登録に向けて今後も頑張りたい」と述べた。

 万田坑は1997年に閉鎖。2000年に万田炭坑館が開館し、06年から特定非営利活動法人(NPO法人)大牟田・荒尾炭坑のまちファンクラブが同館の指定管理者となり、万田坑の見学者数を集計している。

=2008/02/11付 西日本新聞朝刊=

2008年02月12日15時17分