
3月下旬に発売されるミラーレス一眼カメラ「オリンパスOM―D E―M5」
オリンパスは8日、往年の人気カメラ「OM」シリーズを復活させ、「ミラーレス一眼カメラ」の最上位機種として3月下旬に発売すると正式発表した。ミラーレスは、小型でレンズ交換が可能なデジタルカメラ。手ぶれ補正機能や高速オートフォーカスを搭載しており、高画質の写真撮影を楽しめる。
オリンパスは巨額の損失隠し問題でブランドが傷ついたが、カメラ愛好家のニーズに応えた名機の復活で、再生に向けたイメージアップを目指す考えだ。
横浜市で9日始まるカメラの展示会「CP+(シーピープラス)」で公開する。
製品名は「オリンパスOM―D E―M5」。上部にピラミッド状の突起を設けた外観は、1973年に登場した初代のOMシリーズの雰囲気を踏襲した。
被写体を確認する電子ビューファインダーを備え、有効画素数は1605万画素。1秒間に9コマの高速連写も可能だ。
本体重量はメモリーカード、付属充電池を含めて約425グラム。色は黒とシルバーの2種類で、本体の想定価格は10万5千円前後、レンズ付きのセットは13万円前後。