実家同士のお歳暮、お中元をやめたいが、どうしたらいいか-

 実家同士のお歳暮、お中元をやめたいが、どうしたらいいか-。悩ましいこの問題を巡る本紙テレホンプラザ(テラプラ、福岡県内は夕刊掲載)での読者のお尋ね、ご意見が、わが家の双方の実家で年末年始の話題になった。

 両親はともに80歳前後で、体も無理が利かなくなりつつある。「お互い年ですし…」「やめると寂しい気が…」。紙面で紹介されていた通り、考え方は人さまざまだろうが、テレプラの議論も念頭に、両家を行き来した私が伝言係となり「この冬限りで」との方向に落ち着いた。

 実家に届いたある年賀状には、80歳になることを記し「今年を最後として年賀状を取りやめさせていただきたく…」と伝える文面があった。互いの現状に思いを巡らせたであろうご意向を、家族は「ありがたい」と好感を持って受け止めた。結びの言葉を引用したい。「今後とも相変わりませずご交誼(こうぎ)のほどお願い致します」 (竹森太一)

=2018/01/12付 西日本新聞朝刊=

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