▲値上げ,交通

ガソリン120円80銭 10週連続値上がり

 石油情報センターは10日、レギュラーガソリンの8日現在の全国平均小売価格が、前週と比べ1リットル当たり80銭高の120円80銭になったと発表した。原油相場の上昇を背景に石油元売り会社が卸価格を引き上げたためで、値上がりは10週連続。

 41都道府県で平均価格が上昇し、29都道県が120円台となった。最も高い長崎県は127円30銭、最も安い茨城県は116円70銭。値上がり額が大きかったのは宮城、福井、福岡の3県の1円70銭など。一方、ハイオクは80銭高の131円60銭、軽油は10銭高の101円30銭だった。

 石油業界では「値上がりが続けば、昨年の価格高騰時のような買い控えを招きかねない」(ガソリンスタンド経営者)と心配する声が出ている。

 原油相場は、国際的な指標となる米国産標準油種(WTI)が1バレル=70ドル台を付けるまで上昇している。


=2009/06/11付 西日本新聞朝刊=

カテゴリの一覧

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]