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長崎市 水道値下げへ 平均3・14% 6月議会に提案

 長崎市は28日、水道料金の値下げを6月定例市議会に提案することを明らかにした。値下げは初めてで値下げ率は平均3・14%。議案が可決されれば9月検針分から新料金となる。

 料金改定は9年ぶり。現在の料金体系は使用量に応じて4段階で課金する従量制だが、第2段階以降の料金を1立方メートルあたり10―29円下げる。市内の契約数約20万件のうち56%が値下げ対象になるという。一般家庭の月平均使用量約15立方メートルで計算すると、2997円が2945円になる。

 長崎は水源が乏しく、水道料金は全国的にも高い水準にある。2010年―13年の財政収支計画を見直した結果、収支バランスのめどがつくことが分かったため、経済対策の意味からも値下げの方針を決めた。

 このほか6月議会には約9億5238万円を追加する本年度一般会計補正予算案など33議案を提案する。市議会は同日、議会運営委員会を開き、会期を6月7日から同25日までの19日間とすることを申し合わせた。


=2010/05/29付 西日本新聞朝刊=

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