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九電、7ヵ月ぶり値下げ 11月分 西部ガスは2ヵ月連続

 九州電力と西部ガスは29日、直近の燃料価格の変動を料金に反映する原燃料費調整制度に基づき、11月分の料金をそれぞれ引き下げると発表した。引き下げは九電が7カ月ぶり、西部ガスが2カ月連続。原油市況の低迷や円高の影響で輸入価格が下落したため。

 11月分電気料金は、消費電力が300キロワット時の標準家庭で6283円と、前月比18円安くなる計算。11月分料金の算定根拠となる6―8月の原油と液化天然ガス(LNG)、石炭の平均燃料価格が、5―7月から1キロリットル当たり400円下落した。電源比率が高い石炭の価格は上昇が続いているが、原油とLNG価格の大幅下落が吸収した。

 西部ガスの料金は、23立方メートル使う標準家庭で5690円と、前月から28円下がる計算。LNGなどの平均原料価格が5―7月から1トン当たり1430円下落したため。

=2010/09/30付 西日本新聞朝刊=

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