▲値上げ,生活

電気・ガス料金 8月分も値上げ 九電、西部ガス

 九州電力と西部ガスは29日、原・燃料の価格変動を料金に反映させる国の調整制度に基づき、8月分の料金を7月より値上げすると発表した。原油価格などが上昇しているためで、ともに6カ月連続の値上げ。

 8月の料金は3―5月の原・燃料の平均価格を基に決定。中東情勢の不安定などで国際的に原油や液化天然ガス(LNG)の価格が上昇しており、燃料の調達コストが増加した。電力10社と都市ガス大手4社いずれも値上げとなった。

 九電の場合、月300キロワット時使うモデル家庭で前月比48円値上げの6439円。定期検査に入った玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働遅れに伴い、石油などの使用量増加で燃料費の負担も増えているが、制度の仕組み上、8月分には反映されていない。

 西部ガスの場合、月23立方メートル使う標準家庭で前月比44円値上げの5818円となる。


=2011/06/30付 西日本新聞朝刊=

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