▼値下げ,交通

“老舗”組 福岡-羽田てこ入れ ANAとJAL 実質値下げ

 全日本空輸(ANA)は、福岡-羽田の10月30日―12月22日搭乗分の特定便割引運賃「スーパー旅割」「旅割」を実質値下げすると発表した。東日本大震災や競争激化の影響で利用が低迷しているためてこ入れを図る。

 搭乗の45日前までの予約が必要なスーパー旅割は当初設定より最大2200円値下げし、最安1万1800円の対象便を1日最大2便から同15便に増やす。

 28日前までの予約が必要な旅割も最大2500円値下げし、最安1万2500円の対象便を増やす。佐賀-羽田も併せて同様の実質値下げに踏み切る。

 日本航空(JAL)も15日、福岡-羽田の10月30日―12月22日搭乗分の特定便割引運賃「スーパー先得」「先得割引」の一部便値下げを発表。45日前まで予約のスーパー先得は最安1万1800円の対象便を拡大し、28日前まで予約の先得割引は最安1万2500円の便を設定する。

 福岡-羽田は、7月にスターフライヤー(北九州市)が新規参入したこともあり、航空各社の乗客獲得競争が激化。ANAの6―8月の搭乗率は前年同期より約5%落ち込んでいた。

=2011/09/16付 西日本新聞朝刊=

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