▲値上げ,交通

北九州市営バス 10%運賃値上げ 来年4月から

 北九州市は18日、市営バスの運賃を来年4月から16年ぶりに値上げすることを、市議会建築消防委員会で明らかにした。改定率は10・3%で、初乗り運賃は現行より10円高い180円となり、値上げ幅は最大で50円。週内にも、九州運輸局に申請する。

 市は今年2月、2015年度までのバス事業の経営計画を策定。この中で、利用者の減少、原油価格の高騰など経営環境が厳しいことや、運賃が西鉄バス(初乗り180円)より低いことから、値上げの方針を決めていた。

 市によると、10年度の路線バス事業の決算では約2億3千万円の赤字を計上。乗り合い事業の乗客数は01年度に年間1千万人を下回って以降、減少を続け、10年度は751万人に落ち込んだ。

=2011/10/18付 西日本新聞朝刊=

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