▲値上げ,生活

九電、西部ガス値上げ 2月分料金

 九州電力と西部ガスは27日、2012年2月分料金について、原・燃料価格の変動を反映させる調整制度に基づき、ともに2カ月ぶりに値上げすると発表した。液化天然ガス(LNG)の国際市況が再び上昇したため。

 今年9―11月の平均価格を基に算出した。1月分の料金は原・燃料価格の下落と円高の進行で、ともに11カ月ぶりに値下げ調整していた。

 九電の場合、モデル家庭(月300キロワット時使用)の月額料金は前月比3円値上げの6544円。値上げ分には全利用者に毎月上乗せ徴収する太陽光発電促進付加金の21円を含んでいる。

 西部ガスの標準家庭(月23立方メートル使用)の月額料金は同8円値上げの5862円となる。

 大手電力10社で値上げ調整するのは、原発停止でLNG火力発電所の利用を増やしている九電と中部電力の2社。大手ガス4社では大阪ガスを除いて値上げ調整となる。

=2011/12/28付 西日本新聞朝刊=

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