▼値下げ

住宅金利 引き下げ0.6% 三井住友銀 固定3年、最優遇

 三井住友銀行は2日、固定型3年の住宅ローンを新たに貸し出す場合の最優遇金利を、当初予定した年1・5%から0・6%に引き下げることを明らかにした。同行の住宅ローンでは最も低く、3日から申し込みを受け付ける。消費税増税前で住宅の購入増が見込まれるため、顧客の獲得につながると期待している。

 金融緩和の一環として日銀が金融機関に低い金利で資金を供給する貸出支援基金制度を活用し、ローンの金利を抑えた。

 一方、固定型10年の最優遇金利は三井住友のほか、三菱東京UFJ銀行やみずほ銀行、りそな銀行の計4行が前月比0・2%引き上げて、年1・6%にすると発表している。5月に金利を据え置いた三井住友信託銀行は0・3%引き上げて1・45%とする。

 貸出支援基金制度は日銀が昨年12月の金融政策決定会合で決めた。金融機関が2014年3月末までに増やした企業や個人などへの融資と同額を、日銀が通常の調達金利より低い年0・1%で供給する。

=2013/06/03付 西日本新聞朝刊=

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