▲値上げ,酒類

清酒大手で値上げ続々 菊正宗や沢の鶴

 清酒大手の菊正宗酒造(神戸市)は23日、清酒の出荷価格を10月1日から約2~8%引き上げると発表した。沢の鶴(同市)も既に10月からの値上げを発表。日本盛(兵庫県西宮市)も値上げの方向で検討している。いずれも原料のコメや燃料価格の高騰に押された。

 菊正宗が対象とするのは約100品目で、主力の紙パック入り「キクマサピン」(900ミリリットル)は約4%上がる。
 沢の鶴は93品目を約1~8%引き上げる。

 両社とも、生産コストの上昇を経営合理化など企業努力では補いきれなくなったとしている。

 大手酒造会社では8月に入ってから大関(西宮市)と白鶴酒造(神戸市)、宝酒造(京都市)が相次いで値上げを発表している。

=2013/08/24付 西日本新聞朝刊=

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