▲値上げ,食料品

マック 立地で価格に差

 日本マクドナルドは10日、13日午前5時から都道府県別に6段階に分けていた価格を、立地の違いにより9段階に細分化すると発表した。都市部の繁華街や空港周辺など客数が多い店は高めにする一方、郊外店は安くする。全体の98%に当たる約3200店で最大50円の値上げになる商品がある。「きめ細かな価格設定にして顧客満足度を高める」(広報担当者)ことで売り上げ拡大を狙う。

 4月から各地の店舗で試験実施。効果があったため全国で導入する。設定の変更で価格が見直される商品は売り上げ構成比で約4割を占める。

 例えば290~340円だったビッグマックは310~390円となり、価格差が50円から80円になる。270~290円で販売されていたてりやきマックバーガーも290~350円となって、価格差が20円から60円に広がる。

 ハンバーガーやチーズバーガー、「バリューピックス」と呼ばれる100円台の単品商品、さらにセットメニューの「マックランチ」といった、今も地域による差のない商品の価格は据え置く。

=2013/09/11付 西日本新聞朝刊=

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