▲値上げ,その他

はがき 増税時52円 日本郵政、新料金固まる

 日本郵政グループの日本郵便が2014年4月の消費税増税に合わせて実施する郵便料金値上げの全体像が18日、分かった。はがきは現在の50円から52円に値上げする。新しい税率8%を適用し、1円未満を四捨五入すると51円になるが、切り上げる。他の種類の郵便物では、料金を据え置いたり、端数を切り下げたりするものもあり、全体として調整した。

 郵便料金の値上げは、収支の悪化に対応するため実施された1994年1月以来約20年ぶり。

 新聞などを送る「第3種郵便物」や、学術刊行物などを送る「第4種郵便物」は、1円未満を四捨五入して転嫁する。

 一方、第3種のうち心身障害者団体が発行する定期刊行物(50グラム以内)は現行の8~15円を据え置くほか、第4種でも、通信教育用郵便物(100グラム以内)を現行の15円のままとする。3キログラム以内の点字郵便物もこれまで通り無料を継続する。

 封書の手紙(25グラム以内の定形郵便物)は、80円から82円に引き上げる方針をすでに決めている。

 封書の料金引き上げには総務省の省令改正が必要。日本郵便はこの手続きが終わるのを待って、同省に料金改定の届け出と認可申請を行う。

=2013/10/19付 西日本新聞朝刊=

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