▲値上げ,交通

西鉄バス 値上げ申請 初乗り10円↑ 最大で40円↑ 消費増税に対応 100円区間据え置き

 西日本鉄道(福岡市)は10日、消費税増税に合わせ路線バス235路線の運賃値上げを九州運輸局に申請した。西鉄バス北九州(北九州市)など乗り合いバスを運行する子会社7社も申請した。認可されれば来年4月1日に実施する。

 値上げ幅は10~40円。西鉄と西鉄バス北九州の初乗り運賃は現行160円を170円に、福岡市中心部の特殊区間は初乗り180円を190円に、それぞれ10円引き上げる。西鉄バスの運賃改定は1998年8月以来。福岡、北九州両市の都心部で運行する「100円バス」は市民に定着しているため運賃を据え置く。

 平均改定率は2・842%。主な区間の運賃は福岡市・天神-西鉄大橋駅270円(値上げ10円)▽天神-九大工学部前620円(同20円)▽北九州市・砂津-西鉄黒崎バスセンター380円(同10円)となる。

 初乗り140円の西鉄バス大牟田(福岡県大牟田市)、150円の西鉄バス佐賀(佐賀市)など6社は初乗りを据え置く。

 65歳以上が対象で路線バス乗り放題の「グランドパス65」などのフリー定期券や高速バスの値上げは、来年2月に申請する予定。

=2013/12/11付 西日本新聞朝刊=

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