▲値上げ,食料品

飲料大手、一斉値上げへ 消費増税

 清涼飲料大手のサントリー食品インターナショナルは3日、消費税増税に伴い、4月1日から自動販売機向け商品の大半を10円値上げすると発表した。アサヒ飲料やダイドードリンコも3日に値上げ方針を表明。最大手の日本コカ・コーラグループは既に値上げを発表しており、自販機で扱う清涼飲料の大半は4月から一斉に値上げされる方向となった。

 サントリーは、500ミリリットル入りペットボトルの茶飲料「伊右衛門」などは150円から160円に、缶コーヒー「ボス」(185グラム)などは120円から130円にそれぞれ値上げする。一方、一部商品の価格は抑えて売り上げを確保する方針で、ミネラルウオーター「サントリー天然水」は110円で据え置き、茶飲料「サントリー ウーロン茶」などは容量を減らした435ミリリットル入りペットボトルを導入して140円で販売する。

 アサヒ飲料の本山和夫社長も3日の商品発表会で、4月からミネラルウオーター以外の大半の商品を10円値上げする方針を表明した。キリンビバレッジは主力の紅茶飲料「午後の紅茶」や缶コーヒー「ファイア」の価格を10円上げる予定だ。

 ダイドーの高松富也副社長は3日、決算発表の記者会見で、自販機向け缶コーヒーは「基本的に10円値上げする方向で検討している」と述べた。

=2014/03/04付 西日本新聞朝刊=

カテゴリの一覧

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]