▲値上げ,交通,生活

4月1日から消費税率8%に 水道、モノレール値上げ 「指定ごみ袋」据え置きも 北九州・京築

 4月1日から消費税率が5%から8%に引き上げられるのに伴い、水道料金などの公共料金も大半が値上げされる。一方、有料の指定ごみ袋は値上げを見送る自治体も。北九州・京築地区の4市で主な公共料金の「行方」をまとめた。

 転嫁時期に違いはあるが、4市すべてで値上げされるのは上下水道料金だ。北九州市は4月に入って初回の検針分(新規転入者を除く)は「5%」に据え置くが、2回目以降は「8%」を転嫁。北九州市の試算では、8%転嫁後は「標準的な3人家族」の1カ月の上下水道料金は、4246円から121円上がる。中間市が4月の検針分から「8%」を適用。行橋、豊前両市は5月の検針分からで、行橋市の場合は、増税分を料金に折り込み、水道基本料金を1500円から1540円などに引き上げる。

 北九州市営バスと北九州モノレールの運賃や北九州都市高速の通行料も1日から上がる。一方、若戸大橋と新若戸道路(若戸トンネル)の通行料は据え置かれる。

 有料の指定ごみ袋の料金は対応が別れた。北九州市と豊前市は据え置く。「ごみの回収業者と協議しコストダウンが可能になった」と豊前市。中間市・遠賀郡4町と行橋市は値上げ。「回収業者に増税分を市が払うため、ごみ袋代に転嫁する」(行橋市)という。

=2014/04/01付 西日本新聞朝刊=

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