▼値下げ,その他

入園料 悩む集客対策 九州のテーマパーク 年間パス大幅下げ 園内ショー別料金化も

 消費税増税後、初めて迎える大型連休を前に、九州のテーマパークで料金対応が分かれている。ショーを別料金にして入園料を下げたり、年間パスポート料金を3割近く値下げしたりして客離れを防ぐ工夫も。各施設とも、大型連休中の集客に知恵を絞る。

 ハーモニーランド(大分県日出町)は25日から、年間パスポート(4歳以上)の料金を8千円から5700円へと大幅値下げする。1日券(同)は2800円から2900円に上げるものの、年間パス大幅値下げでリピーターを獲得する狙いだ。

 入園料を値下げしたのは動物と触れ合える阿蘇カドリー・ドミニオン(熊本県阿蘇市)。高校生以上2300円だった入園料を3月中旬に1600円に下げる一方、無料だった園内の動物ショーを小学生以上700円の別料金とした。

 毎年春に料金を見直すハウステンボス(長崎県佐世保市)は、1日から1日券を18歳以上で5900円から6100円にするなど200~400円値上げ。増税分3%を入園料に転嫁したスペースワールド(北九州市)は、5月3~5日の開園時間を延長して対応する。

 グリーンランド(熊本県荒尾市)は、開催中の催事が終わる6月2日以降の入園料を高校生以上は200円上げ1400円、3歳~中学生と65歳以上は100円上げ700円とする。値上げは17年ぶり。「新たな遊具の導入や季節ごとのイベントの充実を図るためで増税とは関係ない」としている。

=2014/04/25付 西日本新聞朝刊=

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