▼値下げ,交通

冷水有料道路を無料化 飯塚‐筑紫野 来年5月15日から

 県道路公社は21日、冷水有料道路(飯塚市内野‐筑紫野市山家、5・9キロ)を来年5月15日午前0時から無料化すると発表した。現在の通行料は普通車が210円。交通量は伸び悩み、債務の返済に伴う県の公金投入額は最終的に64億円に上る見通し。

 同道路は筑豊地方と県南を結ぶ産業道路として、1983年に一部開通。87年には全線(8・9キロ)で供用開始した。ただ、大型車などが平行する一般道に流れることから利用は低迷。料金値下げや一部区間の無料化で利用促進を図る一方、公社の積立金51億円や県の税金を投じるなどしてきたが、収支は改善しないまま。無料化後は県に管理が移管する。

=2015/12/22付 西日本新聞朝刊=

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