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燃油サーチャージ 4月分からゼロに 日航とANAの国際線

 日本航空は9日、原油価格の下落に伴って国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を4月発券分から全線でゼロにすると発表した。ANAグループも同じ対応を取る見通し。ゼロになるのは2009年7~9月以来、約6年半ぶり。

 現在の燃油サーチャージは北米や欧州路線が片道7千円となっている。ハワイやインドネシアは4千円、タイやシンガポールが3千円。グアムやフィリピンは2千円、中国や台湾は1500円、韓国は300円だ。

 燃油サーチャージは燃料の価格変動に応じ、航空会社が運賃に上乗せして請求している。日航とANAは現在、2カ月ごとに見直しており、最近の原油価格の下落に伴って燃油サーチャージを引き下げていた。海外発券の運賃については、昨年12月分から燃油サーチャージをゼロにしていた。 

=2016/02/10付 西日本新聞朝刊=

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