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ゆうちょ再び金利下げ 「通常」「通常貯蓄」 年0・001%に

 ゆうちょ銀行は22日、市場金利が低下していることを受けて、「通常貯金」と「通常貯蓄貯金」の預貯金金利を23日から年0・001%に引き下げると発表した。日銀がマイナス金利の導入を決定して以来、引き下げは9日に続き2度目。

 お金を出し入れしやすい通常貯金の金利は0・02%だった。残高が10万円以上あれば通常貯金よりも有利な金利がつく通常貯蓄貯金は、10万円以上預けていれば0・025%の金利が適用されていたが、23日からは残高に関係なく0・001%となる。

 三菱東京UFJ銀行など大手3銀行は既に普通預金の金利を0・001%に引き下げており、ゆうちょ銀行は大手銀行の動向も踏まえて引き下げ幅を決めたとみられる。

 ゆうちょ銀行は企業向け融資や住宅ローンの取り扱いが認められておらず、資産の約40%を国債で運用している。そのため、日銀のマイナス金利の導入決定を受けた国債の利回り低下で収益が圧迫される恐れがある。

=2016/02/23付 西日本新聞朝刊=

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