「藤山なし」出荷始まる 久留米市特産、初日200キロ東京へ [福岡県]

初出荷に向けて選別される「藤山なし」
初出荷に向けて選別される「藤山なし」
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 久留米市の特産品「藤山なし」の出荷が16日、同市太郎原町のJAくるめ園芸流通センターで始まった。初日はハウス栽培の「幸水」約200キロが、光センサーによる糖度検査などで選別され、東京に送られた。

 藤山なしは、同市藤山地区で1910年から栽培されている。日当たりの良い斜面で育つため糖度が高く、関東や関西でも人気という。JAくるめによると、九州豪雨による被害はなく、今季は計250トンの出荷を計画。例年に比べ、玉は小さめだが、糖度が高く仕上がったという。

 今月下旬から同センターやJAくるめ藤山梨集荷場(同市藤山町)で直売を始める予定。JAくるめ園芸流通課の渡辺雄峰さん(37)は「水分をたっぷり含んだ藤山なしを食べ、猛暑を乗り切ってほしい」と話していた。

=2017/07/17付 西日本新聞朝刊=

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